ジェネリック医薬品について

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2023年2月2日

ジェネリック医薬品とは

ジェネリック医薬品とは、先発医薬品(新薬)の特許期間が過ぎてから販売される後発医薬品のことです。

特徴

  1. 効き目、安全性が先発医薬品と同等であると国が認めたお薬
  2. 研究費や開発費などのコストが抑えられるため、新薬よりも価格が低く設定されており、患者のお薬代や健康保険財政の負担を軽減するお薬

ただし、全てのお薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。また、ジェネリック医薬品に変更した場合、条件によってはお薬代が上がることもありますので、事前に医師、薬剤師へご相談ください。

町田市国民健康保険では、ジェネリック医薬品の普及促進に取り組んでいます

町田市国民健康保険では、医療費の適正化を図り、国保財政の健全化を目指すため、ジェネリック医薬品の普及促進に、次のような事業を行なっています。

ジェネリック医薬品に関するお知らせをお送りしております

国民健康保険加入者のうち一定の条件を満たす方へ、先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した場合、お薬代がいくら下がるかを、お知らせする事業を行なっております。
このお知らせは、生活習慣病に関連するお薬の処方を受け、先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した場合、一ヶ月の自己負担額が軽減できる方へお送りしています。

送付の時期は年3回(7月、10月、2月の下旬頃)を予定しています。

ジェネリック医薬品希望の意思表示をするカードとシールをお送りしております

医療機関等窓口で、ジェネリック医薬品を希望する旨を意思表示するためのカードとシールです。
カードは、国民健康保険税の納税通知書に同封される「国保ガイド」の巻末に添付しております。シールは、国民健康保険証更新時に同封いたします。カードは提示することで、シールは保険証やお薬手帳に貼ることで意思表示ができますので、ご活用ください。
カードとシールは保険年金課及び各市民センターで配布もしております。

処方せんを見てみましょう

処方せんには、(後発医薬品)「変更不可」という欄があります。ジェネリック医薬品の名称が記載されていなくても、「変更不可」欄に、チェック及び医師の署名がなければ、ジェネリック医薬品に変更することができます。
薬剤師とご相談の上、患者の希望によりジェネリック医薬品に変更することができます。

関連情報

このページの担当課へのお問い合わせ
いきいき生活部 保険年金課 事業管理係

電話:042-724-4027

ファックス:050-3101-5154

WEBでのお問い合わせ