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Dr.市長のカルテ No.4(2026年7月)
多摩都市モノレール町田方面延伸
【S:Subjective 市民の声】
「町田駅までモノレールが来れば移動が便利になる」「高齢になっても車に頼らず暮らしたい」「渋滞を減らしてほしい」。市内各地を訪問する中で、多摩都市モノレール町田方面延伸への期待の声を数多くいただいています。一方で、人口減少や高齢化が進む中、団地や住宅地の移動手段の確保、バス運転士不足による路線バスの減便など、交通を取り巻く課題はますます大きくなっています。
【O:Objective 現状】
多摩都市モノレール町田方面延伸は、東京都が事業化に向けた検討を進めている重要な広域交通プロジェクトです。延伸が実現すれば、町田市と多摩地域を結ぶ新たな公共交通軸が形成され、市民の移動利便性向上だけでなく、観光や商業、産業振興にも大きな効果が期待されます。また、計画路線沿線には大規模団地や住宅地が広がり、今後のまちづくりと一体的に進めることで、地域の魅力向上や再生の大きな契機となります。
【A:Assessment 評価・分析】
私はモノレール延伸を単なる交通インフラ整備ではなく、町田の未来を形づくる「まちづくりの骨格」と捉えています。モノレールという幹ができることで、駅周辺への都市機能集積や中心市街地の活性化が進みます。さらに、団地再生や住宅地の魅力向上を図りながら、幹となるモノレールと枝となるバス路線、自転車や徒歩による移動を組み合わせた持続可能な交通ネットワークを構築することが重要です。これにより、高齢者や子育て世代、学生など誰もが移動しやすいまちを実現できます。
【P:Plan 計画・対応】
市長として、多摩都市モノレール町田方面延伸の早期実現に全力で取り組みます。東京都との連携を強化し、事業推進に必要な環境整備を進めるとともに、中心市街地や沿線地域のまちづくりを計画的に進めます。また、団地再生や駅周辺整備を進めながら、モノレールとバス路線の再編・充実を図り、市内全域をつなぐ利便性の高い公共交通ネットワークを構築していきます。モノレール延伸はゴールではなく、新しい町田をつくるスタートです。「誇れる町田」の実現に向け、市民の皆さまとともに未来へのレールを築いてまいります。
多摩都市モノレール
