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Dr.市長のカルテ No.1(2026年4月)

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更新日:2026年4月15日

毎月1回、コラムを掲載することになりました。等身大の自分をカルテ風に記録していきたいと思います。カルテの書き方に「SOAPそーぷ」という基本の形式があります。とても分かりやすい書き方なので、この形式にのっとって記載してみたいと思います。
【S:Subjective 主観的情報】
3月9日。市長として初登庁の日から、矢のように日々が過ぎていきます。市民の皆様からの期待の声に触れるたび、胸が高鳴る一方で、その重みに身が引き締まる思いです。医師として長年カルテを書いてきた私にとって、「記録すること」は「向き合うこと」でした。このコラムもまた、まちと自分自身に向き合うための大切な記録にしていきたいと思います。
【O:Objective 客観的情報】
市役所には多くの課題と同時に、多くの可能性が存在しています。職員は真摯しんしに業務に取り組み、地域には支え合いの文化が根付いています。子育て世代の流入、地域経済のポテンシャル、スポーツを軸とした活気など、町田市には前へ進む力が確かにあります。一方で、高齢化、担い手不足、財政制約など、現実的な課題もたくさんあります。
【A:Assessment 評価・分析】
町田市は「伸びしろのある都市」であると感じています。基盤はあっても、方向性次第で未来は大きく変わります。医療で言えば、状態は安定していても、予防とケアを怠れば悪化もあり得る段階です。だからこそ、今が重要な分岐点と考えます。
【P:Plan 計画・対応】
市政運営においては、市民の声を丁寧に聴き、現場を重視し、スピード感を持って改革を進めます。健康、教育、地域経済の三位一体で「誇れる町田」を実現したいと思います。このカルテを通じて、進捗しんちょくと課題を率直に皆さんと共有し続けていきます。希望と不安の両方を抱えながらも、一歩一歩、確かな歩みを重ねていく決意です。

初登庁初登庁の様子