基金運用における投資表明(SDGsへの貢献)について

町田市では、基金の一括運用により債券による中長期の運用と大口定期預金による短期運用を組み合わせ、安全でより効率的な運用を行っています。
基金で保有する債券の中には、SDGs(持続的な開発目標)への取り組みを推進するために使いみちを特定したSDGs債があります。これらの債券により調達された資金は、事業への充当を通じて国連のSDGs（持続可能な開発目標）の達成に貢献するものです。
町田市では、SDGs債に該当する債券を購入した場合に投資表明を行い、持続可能な社会の形成・発展に寄与すべく社会的使命・役割を果たしていきます。

環境課題の解決を目的とした「グリーンボンド」、社会的課題の解決を目的とした「ソーシャルボンド」、環境課題と社会的課題の両方の解決を目的とした「サステナビリティボンド」などの種類があり、国際資本市場協会、環境省などが基準を定め、その適格性を第三者機関から評価されている債券です。

町田市が保有しているSDGs債について掲載しています。