2022年度町田市行政経営監理委員会の会議結果

2022年度第2回町田市行政経営監理委員会では、「中核市との自治体間比較による行政経営改革の推進～町田市の潜在的価値を高める町田市版EBPM『中核市ベンチマーキング』の実践に向けて～」をテーマとしました。
委員会では、地域の「先導役」といえる中核市と町田市を比較することで、町田市のポテンシャルを高めていくための、今後の戦略的な事業展開のあり方などについて議論を行いました。
※中核市とは、地方自治法における大都市制度に位置づく、人口20万人以上の都市で、全国に62市あり（2023年3月時点）、各地域において自主性・自立性を高めつつ、実情に応じた個性豊かな地域社会を築いています。

2022年度第1回町田市行政経営監理委員会では、「未来に向けた公共施設のファシリティマネジメント～市民みんなの”よりどころ”となる公共施設の経営を目指して～」をテーマとしました。委員会では、公共施設を取り巻く社会の状況が、コロナ禍を経て大きく変化していることを踏まえ、今後、公共施設が地域社会の中でどのような役割を果たしていくべきか、また、持続可能な公共施設のマネジメントとはどうあるべきかについて議論しました。