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第5回(2017年度)認定商品
書類審査及び、外部有識者への意見聴取(7月6日開催)を経て、第5回認定商品が決定しました。
今回は、5商品(5事業者)が認定を受けました。
認定期間
2017年8月1日から2020年3月31日
認定商品
認定番号 | 商品名 | 事業者情報 |
---|---|---|
020 | LEDオゾン濃度測定装置 | 有限会社 光電鍍工業所 住所:町田市金森4-9-48 電話:042-795-0276 |
021 | システムデバッグ支援周辺モデル 「SyDAP model」 (サイダップ モデル) |
株式会社 インターバディ 住所:町田市中町1-4-2 町田新産業創造センター 電話:050-3772-0225 |
022 | Wi-Fi 街だ君 | 株式会社 イズミ 住所:町田市小山ヶ丘2-2-5 まちだテクノパーク 電話:042-798-7011 |
023 | SHIZUKA Stillness Panel (シズカ スティルネス パネル) |
株式会社 静科 住所:(支店)町田市中町2-18-8-105 電話:046-224-7200 |
024 | 透き通る漆シート | 株式会社 Duco 住所:町田市東玉川学園2-29-22 電話:042-724-6623 |
020 LEDオゾン濃度測定装置(有限会社光電鍍工業所)
世界初となる、水銀ランプ式に代わるLED式のオゾン濃度測定装置です。
オゾン濃度の計測(自動車排気ガスによるオキシダント測定)、オゾン発生器を使用した水処理等(浄水場、下水処理場、プール、湖、沼)の大気中へ排出される残留オゾン濃度の計測、オゾン発生器を使用した殺菌・脱臭等の大気オゾン濃度測定など、さまざまな用途での使用が可能です。
021 システムデバッグ支援周辺モデル「SyDAP model」(株式会社インターバディ)
システムデバッグを支援する仮想検証向けマイコン周辺モジュールのSystemCモデル群です。実際のハードがない状態で、ソフトウェア検証を可能にする仮想検証は、早期デバッグや科学的で網羅的な検証で注目を集めています。
電子製品・車載製品の短期で確実な検証が可能となり、安全安心な社会インフラ構築へとつながります。
022 Wi-Fi街だ君(株式会社イズミ)
災害停電時でもバッテリーによる電源供給で、灯り・情報を確保可能な街路灯です。
通常時は観光情報の発信拠点として、災害時は防災拠点として、灯り・情報通信手段を確保し、被害状況の発信や避難の誘導に有効活用できます。
023 SHIZUKA Stillness Panel(株式会社静科)
特許技術を活用した複数の素材からなる独自の構造を持ち、音楽スタジオ、ライブハウス、映画館、自宅などの音響空間をつくるのに最適な音響調音パネルです。400Hzからの音域において約90%以上の一定の吸音率を保ち、厚みを変えることで難しい低音域の吸音も可能となります。
技術の応用により「騒音問題」や音環境改善による「高齢者の心理的ケアや安全な環境づくり」にも活用できます。
024 透き通る漆シート(株式会社Duco)
塩ビフィルムに漆と箔で開発したシートで、不燃材として建築、インテリア、家具、アクセサリーとして用途が広がる商品です。これまでのインテリアシートと比較して、1.天然漆を手塗りしており、環境に配慮した素材であること、2.デザイン性に優れており加飾性があることに独自性があります。
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本の伝統工芸を活かした「和」の表現を実現することができる商品です。