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【開催終了】「まちだ 未来 ビジネスアイデアコンテスト2019」の大賞が決定しました!
「まちだ 未来 ビジネスアイデアコンテスト2019」最終審査会を開催しました!
最終審査会登壇者と審査員のみなさん
「まちだ 未来 ビジネスアイデアコンテスト2019」の最終審査会が、12月14日(土曜日)にBUSO AGORAで開催されました。
最終審査会では、応募があったビジネスアイデア52件のうち、事前の審査を通過した7件のアイデアについて、提案者によるプレゼンテーションが行われました。大賞は小田急電鉄株式会社が募集したテーマ「『町田みんなのプラットホーム』の活用アイデア」に対しアイデアを提供した世羅田京子さんが受賞したほか、各賞の受賞者が決定しました。
登壇者 | テーマ提供企業 | 提案アイデア |
---|---|---|
相模女子大学 酒井ゼミ |
アイワ広告株式会社 | ★準大賞(大学生部門) ★オーディエンス賞 井上糀店の味噌使用!肉味噌おやき |
石丸 早苗 | 株式会社F-Design | 社会貢献につながる、 軽量小型化・本格的クレーンゲーム機の製造 |
多摩大学 間渕 雅也 |
町田福祉園 | 「学生×みのり祭」~わくわくプロジェクト~ |
多田 富浩 | ASVペスカドーラ町田 | サッカーの”町田ダービー”を実現し、町田を盛り上げていく |
世羅田 京子 | 小田急電鉄株式会社 | ★大賞 「町田くん、週末何するの?」 |
石丸 早苗 | FC町田ゼルビア | ゼルビア、地域の人が町田の新名産物を作り出す 「ゼルビアしそ農園」 |
吉井 夏美 | TSUTAYA町田木曽店 | ★準大賞(一般部門) 「TSUTAYAでなりきり 一日店長体験」 |
受賞者紹介
大賞:世羅田 京子さん
提案アイデア:「町田くん、週末何するの?」
アイデア概要:小田急町田駅構内に開設されている「町田みんなのプラットフォーム」の認知度向上と情報発信力を高めるため、専属ゆるキャラ町田くん」を登場させ、駅の利用者に親しみやすい形で町田の魅力をアピールしていくというアイデア。町田くんの設定は「町田でソロ活が趣味な町田市役所に勤める29歳の独身男性」となっており、様々なイベントや町田の暮らしを、町田くんやその一家を通して発信していくというものになっています。
準大賞(一般部門):吉井 夏美さん
提案アイデア:「TSUTAYAでなりきり 一日店長体験」
アイデア概要:子どもたちがTSUTAYA町田木曽店のイベントブースで、地域に根差す企業や市民が作る商品の中から自分の好きなものや売れそうなものを選び、「自分たちだけのお店」を出店し、地域の大学生やボランティアの協力を得ながら、親や一般のお客様に向けて販売体験をするというアイデア。仕入れから販売価格の設定、決算までを現金でやりとりする「生の体験」を通して、子どもたちがお金に対しての学びやビジネスの仕組みを知ることができるアイデアとなっています。
準大賞(大学生部門)・オーディエンス賞:
相模女子大学 酒井ゼミ
提案アイデア:井上糀店の味噌使用!肉味噌おやき
アイデア概要:町田・相模原の名物となるパンの商品開発というテーマに対し、見た目、価格、材料など様々な要素を考慮して開発した、肉味噌おやきのアイデア。町田・相模原の名産品や材料を使用して地域の活性化につなげたいという想いから特産品を調査した結果、町田で唯一の無添加・天然醸造の手作り味噌と糀の専門店である「井上糀店」の味噌や町田・相模原の特産品であるごぼう等を使用した商品です。
「まちだ 未来 ビジネスアイデアコンテスト2019」の概要
町田市では町田新産業創造センター及び市内の創業支援施設等との共催により、ユニークなアイデアや技術を持つ学生や起業家等と地元の企業とをマッチングし、新たなビジネスにつなげることを目的として、「まちだ未来ビジネスアイデアコンテスト2019」を開催しました。町田市でのビジネスアイデアコンテストの開催は、今年で3年目となります。
募集内容
- 企業が提示したテーマ応えるビジネスアイデア
- 企業に提案したい自由なビジネスアイデア
アイデア募集企業
- 小田急電鉄株式会社
- FC町田ゼルビア
- ASVペスカドーラ町田
- アイワ広告株式会社
- 株式会社F-Design
- TSUTAYA町田木曽店(ブラス株式会社)
- 町田福祉園(社会福祉法人みずき福祉会)