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日常生活用具の対象種目に人工呼吸器等の非常用電源を追加しました
災害等による長期の電力供給の停止がそのまま生命の危険に直結する恐れのある常時人工呼吸器を使用している在宅の障害児・者を対象に、非常時における電源を確保することができるよう、日常生活用具の対象種目を追加しました。
追加種目
種目 | 限度額 | 対象者 | 性能 | 耐用年数 |
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正弦波インバーター発電機 | 21万2000円 | (1)身体障害者手帳の交付を受けた者(児)であって、常時人工呼吸器を使用し、呼吸器機能障がいの程度が3級以上であるもの、または人工呼吸器を使用し、手帳記載の障がいを生ずる原因となった疾病等に起因する呼吸器機能の障がいのため医師に必要性が認められたもの(医師の意見書を要する。) (2)難病患者等で、その疾病により常時人工呼吸器の装着が必要なもの(医師の意見書を要する。)ただし、東京都在宅人工呼吸器使用難病患者非常用電源設備整備事業の対象者は除く |
障がい者(児)若しくは難病患者等又はそれらの介護者が容易に使用し得るもので、原則として外付けバッテリーの充電を目的とするもの。ただし、人工呼吸器の製造販売業者により人工呼吸器の駆動のための電源として使用が認められているものはこの限りではない。 | 6年 |
ポータブル電源(蓄電池) | 10万4000円 | 上記と同じ | 障がい者(児)若しくは難病患者等又はそれらの介護者が容易に使用し得るもので、運搬可能な蓄電機能を有する正弦波交流出力の電源装置で、定格出力が300W以上のもの | 6年 |
無停電装置 | 4万1000円 | 上記と同じ | 障害者(児)若しくは難病患者等又はそれらの介護者が容易に使用し得るもので、バッテリーが内蔵されていない人工呼吸器であって使用時に外付バッテリー等を装着する機器を利用している場合に予備電源による駆動開始までの間の人工呼吸器の駆動を確保することを目的とするもの | 6年 |
- 原則として外付けバッテリーの充電を目的とするものです。
- 正弦波インバーター発電機及びポータブル電源(蓄電池)については、いずれか一方を選んでご申請ください。
日常生活用具の給付
申請方法やその他の対象品目については以下のページをご覧ください。