ページ番号:415323460

文学トークセッション「いま、ここ。私の現在地。ー目眩く読書世界のとびらー」第2回 けんご(9月27日)

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をXでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2025年7月30日

既存の文学の枠組みやジャンルといった境界線を「越境」しながら、新しい表現の可能性を切り拓き社会とつながる新しい時代の作家、小説紹介インフルエンサー、文学研究家の3名をゲストに迎える文学トークセッションシリーズです。ゲーム作家、書評家として活躍する渡辺祐真氏をプレゼンターに迎え、ゲストそれぞれの過去を振り返りつつ、彼らが何を見て、何を感じ、どんな葛藤を抱えながら活動するのか、講演者それぞれの「リアルタイム」な思考にふれます。

第2回ゲストには小説紹介TikToker、インフルエンサーとして活躍するけんごさんをお呼びします。

10代から圧倒的な支持を集め、動画内で紹介した書籍が続々重版になるなど絶大な影響力を持つけんごさん。さまざまな文学に触れその魅力を配信し続けているけんごさんに、個人的な読書体験や好きな作品のお話含め、参加者の皆さんと同じ読者の視点から読書の楽しさや文学の奥深さをお伺いします。

ゲスト

けんご(小説紹介クリエイター)

プレゼンター

渡辺 祐真(ゲーム作家、書評家)

日時

2025年9月27日(土曜日)午後3時から5時

開場は午後2時30分から

会場

町田市民文学館ことばらんど2階大会議室

参加費

無料

対象

市内外問わずどなたでも

定員

70名(申込順)

申込み

町田市イベントシステムにてお申込みください。
8月28日(木曜日)正午から9月25日(木曜日)23時59分まで、イベントコード:250828Aで受付

定員に達し次第、申込みを締め切らせていただきます。

その他

対談の様子を動画撮影いたします。
後日、渡辺祐真YouTubeチャンネル「スケザネ図書館」にて配信します。

ゲストプロフィール

けんご

1998年生まれ。福岡県出身。小説紹介クリエイター。SNSで小説の紹介動画を投稿。短尺で的確に小説の魅力を伝える紹介動画は、幅広い年齢層から絶大な支持を得る。紹介動画の投稿後に、たちまち重版した書籍は多数。SNSの総フォロワー数は100万人以上。著書に『けんごの小説紹介 読書の沼に引きずり込む88冊』など。

プレゼンタープロフィール

渡辺わたなべ 祐真すけざね

1992年生まれ。東京都出身。作家、書評家、書評系YouTuber、ゲームクリエイター。情報経営イノベーション専門職大学非常勤講師(日本文化)。
2021年頃から副業として書評家の活動を開始。2023年に株式会社スクウェア・エニックスを退職し、専業となる。テレビやラジオなどのメディア出演、トークイベント、書店でのブックフェア、高校や大学、企業での講演会なども手掛けている。現代小説、古典文学、短歌、人文学を中心に、幅広いジャンルを分かりやすく楽しく語ることをモットーに活動をしている。
毎日新聞「文芸時評」、共同通信社「見聞録」担当。TBSラジオ「こねくと」、「文化系トークラジオLife」レギュラー。NHKラジオ「スケザネの古典は笑って読め!」ではパーソナリティを務めた。著書に『物語のカギ』(笠間書院)、編著に『みんなで読む源氏物語』(早川書房)、『あとがきはまだ 俵万智選歌集』(短歌研究社)。共著に『吉田健一に就て』(国書刊行会)、『左川ちか モダニズム詩の明星』(河出書房新社)など。連載に『文學界』(文藝春秋)、『スピン/spin』(河出書房新社)、『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)、『小説すばる』(集英社)など。翻訳家Emily Balistrieriのアシスタントとして、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(”The Night Is Short, Walk on Girl”)などの翻訳を手掛けた。