調査の目的・概要等
調査の目的
2020年度から2021年度にかけて、町田市未来づくり研究所は、2050年の未来の町田市の姿を描いた「町田市未来シナリオ」を策定しました。
本調査研究は「町田市未来シナリオ」での研究成果を踏まえた上で、アフターコロナ時代の郊外都市に求められている機能を把握し、今後取り組むべき施策の方向性を市に提言することを目的としています。
調査研究の概要
- 町田市の現状把握のための基礎調査・分析
町田市へ転入された方に対するアンケートのほか既往統計等の分析により、町田市の環境分析を行います。 - 外部環境に関する情報の収集等
新型コロナウイルス感染症によって人々の働き方、暮らし方がどのように変化したか等、生活に関する情報収集、整理、分析を行うほか、有識者ヒアリング調査を計画しています。 - 町田市が取り組むべき施策の方向性の作成
上記の調査結果を踏まえ、新型コロナウイルス感染症拡大前後におけるトレンドが一過性のものか、継続性・発展性が見込まれるかを検討し、町田市が発展するために求められる概ね2030年までの実現を目指す施策の方向性を作成します。 - 研究成果の作成・発表
研究成果は報告書及び概要版に取りまとめるほか、年度末に研究発表会として講演会の開催を計画しています。
スケジュール
月 | 作業 |
---|---|
5月から | 転入者アンケート実施(8月迄の実施をめどとする) |
6月から7月 | 町田市内の概況調査、町田市を取り巻く外部環境分析 |
8月から9月 | ヒアリング調査 |
10月から11月 | 課題の整理と方向性の検討 |
12月から2月 | 調査結果のとりまとめ |
3月 | 講演会開催 |
研究開始のお知らせ
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政策経営部 企画政策課
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ファックス:050-3085-3082