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2024年度「町田市花壇コンクール表彰式」を行いました
2024年度「町田市花壇コンクール表彰式」
最優秀賞授与写真
春の最優秀賞:セントラル警備保障株式会社 東京研修センター様(左)
秋の最優秀賞:ヤマギシ町田ファーム(右)
※中央:櫻井副市長
2024年度「町田市花壇コンクール表彰式」を、2025年1月24日(金曜日)に町田文化交流センターにて行いました。
このコンクールは、“花の香りただよう美しいまちづくり”に寄与することを目的に、市民のみなさんが主役となり花と緑いっぱいのまち町田の実現に向けてともに考え、ともに育て上げていくため行っているもので、2024年度の春と秋のコンクールで最優秀賞、優秀賞、優良賞、入賞、新人賞を受賞された団体に、表彰状と花壇づくりに活用できる記念品として「園芸用ラベル」「マルチ給水ジョーロキャップ」「ガーデングローブ」が贈呈されました。
表彰式では、授与式のほか、2024年度町田市花壇コンクール特別審査員である恵泉女学園大学非常勤講師の山 浩美氏より講評を行っていただきました。
また、受賞団体を代表して、春の「最優秀賞」を受賞されたセントラル警備保障株式会社 東京研修センター、秋の「最優秀賞」を受賞されたヤマギシ町田ファームの方に、花壇づくりの取組についてお話いただきました。
花壇コンクールに参加しませんか
花のまちづくり事業として、町田市が年2回実施している「花壇コンクール」は、1973年(昭和48年)に始まり、多くの市民のみなさんに支えられ、2024年度に第104回を迎えました。
本事業は、都市緑化を推進し、“花の香り漂う美しいまちづくり”に寄与することを目的に実施するものです。
市営下小山田苗圃で育てた小さな草花の苗を配布し、公園、道路、学校、幼稚園などの公共的な場所に市民参加で育て、春・秋年2回の花壇コンクールで美しさを競います。
現在では、約305ものさまざまな団体が参加され、春はパンジー(市民の花“すみれ”)やクリサンセマム、ポピーなど、秋はサルビア(市の花)やマリーゴールド、ジニアなどの小さな草花苗を上手に育て、デザインの工夫された季節感あふれる花のまちづくりを実践していただいています。
花壇コンクールは、市民のみなさんが主役となり、花と緑いっぱいのまちの実現に向けて共に考え、共に育て上げていく事業です。日常の花壇管理を通してコミュニケーションを育むことにより、地域のみなさんと一緒に環境づくりやいきいきと生活できる健康づくりにお役立てください。
ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしております。