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異業種・異分野の連携による新たな価値創出のチャレンジを支援しています!
町田市では、「町田市産業振興計画 19-28」に基づき、異業種・異分野の連携による新商品・サービスの開発など、新たな価値の創出に取り組む事業者のチャレンジを支援しています。市内事業者のチャレンジの事例を紹介します。
地域土着の飲食店等10社による地元発「クラフトビール事業」のチャレンジ
町田産クラフトビール「カワセミブリュー」
武相ブリュワリーのビアレストラン
カワセミブリューのロゴ
2020年に始まったコロナ禍の影響により、市内飲食店の厳しい経営状況が続く中、地元を愛する飲食店を中心とした地域土着の企業10社が、2023年6月、市内農業者との農商連携により、クラフトビール事業を立ち上げました。
町田産のホップや大麦を一部使用したクラフトビールの醸造、販売卸のほか、醸造設備を併設したビアレストランを町田駅前に新設し、クラフトビールとともに、地場産の農作物等を活かしたメニューも提供し、地域の食文化向上や、魅力を発信しています。
ビアレストランの開業にあたっては、国の地域経済循環創造事業交付金(ローカル10000プロジェクト)を活用し、施設整備や備品導入などを行いました。
地域経済循環創造事業交付金(ローカル10000プロジェクト)について
地域経済循環創造事業交付金(ローカル10000プロジェクト)は、産学金官の連携により、地域の人材・資源・資金を活用した新たなビジネスを立ち上げようとする民間事業者等に対して、初期投資費用を支援する、総務省の交付金です。
総務省「ローカル10000プロジェクト」についてはこちら(外部サイト)
武相ブリュワリープロジェクトの交付決定について(PDF・204KB)
町田市の支援について
市は、「町田市産業振興計画19-28」に基づき、事業者の事業を“拡げる”チャレンジを促進するため、異業種・異分野による連携のきっかけづくりや、連携で生まれた新商品・新サービスの開発支援など、新たな価値の創出に取り組む事業者を支援しています。