【2022年12月20日】プロ野球日本ハムドラフト1位指名矢澤宏太選手

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更新日:2022年12月22日

矢澤選手と矢澤選手のサインを手にして笑顔の石阪市長の記念撮影の様子石阪市長と矢澤選手

町田市出身で2022年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズからドラフト1位指名された矢澤宏太選手(日本体育大学4年)が報告のため町田市長を訪問しました。
矢澤選手は、市立山崎小学校、市立忠生中学校出身で、町田リトルで野球を始め、中学時代は町田シニアで野球をしていました。投手と野手を兼任する二刀流として注目を集め、プロの世界でも二刀流での活躍が期待されています。

矢澤宏太選手

表敬訪問で石阪市長と対談する矢澤選手の様子矢澤宏太選手

初めまして日本体育大学から参りました。矢澤宏太と申します。
小さいころから町田で育ってここまで大きく育つことができました。
今日はよろしくお願いします。

町田での思い出について

町田リトルと町田シニアは小野路の山の中に練習場があって、グランドも広く、山を走ったりもするので、それがすごくいい経験だったなと記憶に残っています。
山でたくさん走りましたし、朝から夕方まで練習したのでそのおかげで今があると思っています。

自分の持ち味について

スピードが持ち味だと思っています。バットを振るにしても、走るにしても、投げるにしてもスピードが自分の持ち味なので、そこが落ちないように体を作っていくというのは意識しています。
足は小学校の時から速かったです。中学校では町田シニアに入りながら忠生中学校の陸上部にも入っていて、平日は陸上部の練習をしながら、土日はシニアの練習をしていました。
高校大学に入ってからはウェイトトレーニングもするようになって筋力もついて、さらに陸上部で学んだことを活かしながらどんどん成長して来れたかなと思っています。

プロで対戦したい選手について

ピッチャーとしてならリーグは違いますがヤクルトの村上宗隆選手。バッターとしてなら佐々木朗希選手のストレートとは対戦してみたいです。

プロでの目標について

1年目はまずは新人王を獲得できるように頑張ります。

市内で野球をやっている子どもたちへメッセージ

僕はすごく恵まれた環境で楽しく野球ができて、そのおかげでここまで野球を続けることができました。
その楽しさを忘れないで野球をやり続けて欲しい。
僕はプロ野球選手になるという夢を持ち続けてここまで来ることができたので、何か目標であったり、夢を持って野球を楽しんで欲しいと思います。

石阪丈一市長

矢澤選手対して激励の言葉を述べる石阪市長石阪丈一市長

北海道日本ハムファイターズからドラフト一位指名おめでとうございます。
以前から注目されていたようで、数多くの球団が獲得を望んでいるという報道がありましたが、最終的に日本ハムファイターズに決まり、二刀流で有名になった大谷選手も所属していた日本ハムということで、これも何かの縁かなと思っています。
まずは、リーグで活躍すること、私としては新人王確実かなと思っておりますが、ぜひ新人王だけでなく他の賞も目指してもらえればと思っております。
町田からプロ野球選手が出るという事は、市民にとっても誇りです。
いずれは矢澤選手は知っているけど町田のことは知らないと言われるくらいの有名な選手になっていただければと思います。
頑張ってください。

サイン色紙を片手に新庄監督考案のポーズをとる矢澤選手日本ハムファイターズの新庄監督が考案したポーズを披露する矢澤選手

サイン色紙を石阪市長に手渡す矢澤選手矢澤選手からサイン色紙をいただきました

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