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館長からのメッセージ・文学館のあゆみ
館長からのメッセージ
こんにちは。町田市民文学館ことばらんど館長の菊地原裕です。
町田市民文学館ことばらんどは2006年10月27日に開館し、今年で20年目を迎えました。20 年という節目の年を迎え、改めて文字やことば、文学の魅力に出会う場所、市民の文学活動の拠点となることを目指して、展覧会や各種イベント、図書館と連携した本の貸出や創作活動の場としての会議室の貸出を行っていきます。
一方、開館から19年が経過し施設の老朽化が顕著になってきたため、2026年10月から2028年1月までの1年数か月間、大規模改修工事に伴う長期休館に入る予定です。利用者の皆さまにはご不便をお掛けしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。また、詳細な日程は、随時、ホームページや館内掲示などを通じてお伝えしてまいります。
ことばらんどは、コロナ禍だった2020年以降「つながり」をテーマに事業を実施してきました。地元町内会や商店会と協力して開催をしている文学館まつりや文ッ字フリマ、HPやSNSなどのデジタルコンテンツの充実、市内の小・中学校への出張授業、市内の小・中・高校生を対象とした「ことばらんどショートショートコンクール」、近隣の芹ヶ谷公園とのコラボイベントなど、館を出て文学の魅力を伝える活動を積極的に行っています。
ことばらんどは、今年も“ことば”を柱に、多彩なコンテンツをご用意することで、多くの皆さまに楽しんでいただける館になるように努めて参ります。ぜひご来館ください。
町田市民文学館ことばらんど
館長 菊地原 裕
文学館のあゆみ
開館記念展、遠藤周作書斎コーナー 撮影:池嶋徹郎
- 1997年7月 故・遠藤周作氏の遺族が遺品の一部を寄贈
- 1998年10月 「町田市文学財産活用検討委員会」を発足
- 2000年7月 「町田市文学館構想に関する提言委員会」を発足
- 2001年8月 提言委員会答申『町田市における文学館のありかた』を発行
- 2002年10月 「町田市文学館開設準備懇談会」を発足
- 2003年3月 『市民が集う文学館の創造、(仮称)町田市立文学館基本計画書』を発行
- 2004年7月 建築工事着工。公募により施設名称を「町田市民文学館ことばらんど」に決定
- 2006年10月27日 文字・活字文化の日に開館。開館記念展「ことばの森の住人たち 町田ゆかりの文学者」を開催。初代名誉館長に寺田和雄が就任(2009年12月31日解職)
- 2007年 開館1周年を記念して有料企画展「遠藤周作とPaul Endo 母なるものへの旅」を開催
- 2010年 森村誠一氏が直筆原稿や創作ノートを含む資料(森村誠一コレクション)を寄贈
- 2012年 渡辺有一氏が「ねこざかなシリーズ」を含む絵本原画を寄贈。おぼまこと氏が絵本原画を寄贈。森村誠一氏が自身の著作1395点を寄贈。
- 2016年 開館10周年を迎え、記念の展覧会、イベントを多数開催。年間の来館者が6万9665人を記録
- 2018年 「みつはしちかこ展-恋とまんがと青春と-」観覧者9千84人。有料企画展の観覧者が9千人を超える
- 2019年3月 「町田市民文学館のあり方見直し方針」を行政報告
- 2020年 新型コロナウィルス感染症拡大を受けて、「東京クロニクル展」「20×20原稿用紙展」「ニコニコ絵本原画展」のプロモーションビデオを制作し、Youtubeで公開
- 2021年 ことばらんど初の文学賞「ことばらんどショートショートコンクール」を創設
- 2024年 開館からの来館者が100万人に達する
- 2024年 「チリとチリリ どいかや絵本の世界展」の観覧者が1万7134人を記録
- 2024年 展覧会の年間観覧者数が3万1500人を超える
- 2025年 音楽における”詞”をテーマに「サニーデイ・サービス 曽我部恵一展 Lovers of words」を開催
- 2025年 図書・雑誌の貸出冊数が1万5千冊を超える
