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講演会「ことばの意味と辞典の意味ー広辞苑づくりの現場から」(5月18日)
辞典に載っている言葉はどのように選ばれていくのか、言葉の意味は辞典に記されているものだけなのか。
広辞苑の編集に長く携わっている編集者に、言葉の意味についてお話いただきます。
講師
平木靖成(辞典編集者)
日時
5月18日(日曜日)午後2時から3時30分
開場は午後1時30分から
会場
町田市民文学館ことばらんど2階大会議室
参加費
無料
対象
市内外問わずどなたでも
定員
80名(申込順)
申込み
4月18日(金曜日)正午からイベントダイヤル(電話:042-724-5656)またはイベシス(イベントコード:250418B)で受付
出演者プロフィール
平木 靖成
1969年、東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科中南米科卒。辞典編集者。
高校1年のときに『ことばと文化』(鈴木孝夫著/岩波新書)に出会い言語学に関心をもち、大学2年のときに読んだ『燃える中南米』(伊藤千尋著/岩波新書)をきっかけに大学でラテンアメリカを研究対象とする。1992年、岩波書店に入社、翌年より辞典部に所属し『岩波国語辞典』、『岩波キリスト教辞典』、『岩波世界人名大辞典』などの編集に携わる。『広辞苑』は第五版・第六版・第七版に携わり、2011年以降、編集局副部長(辞典編集部担当)として辞典編集部責任者。