町田市ケアマネジメント勉強会(ケアプラン点検)について(介護保険)

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2024年3月28日

町田市ケアマネジメント勉強会(ケアプラン点検)とは

介護サービス利用者に良質なサービスを提供するため、居宅介護支援事業所(以下「事業所」)に対して主任介護支援専門員を中心にケアプラン作成における支援を行うことで、気づきを促し自立支援に資する適正なケアマネジメントを行えることを目的としております。
この事業は、東京都の介護給付適正化計画で位置づけられる適正化事業の一つになっています。

参加者

町田市ケアマネジメント勉強会(ケアプラン点検)を実施する際の参加者は、次のとおりです。
支援者

  • 高齢者支援センターの主任介護支援専門員
  • 市の居宅介護支援事業所等に所属する主任介護支援専門員

事業所(最大3名)

  • ケアプラン作成者
  • 管理者
  • 上記のほか1名

事業の流れ

  1. 勉強会開催日の約1ヶ月半前を目途に、市又は高齢者支援センターから事業所へ事例の提出を依頼します。
  2. 市が実施する開催日は、奇数月の10日を過ぎた最初の水曜日です(高齢者支援センターが実施する開催日は支援センターごとに異なります)。
  3. 勉強会では、支援者が事業所に対して、ケアプラン作成の支援を行います。
  4. 勉強会は、リ・アセスメント支援シートに基づいて進めます。
  5. 勉強会終了後、ケアプランの見直し後に振りかえりアンケート及び見直し後のケアプラン1から3表を提出してもらいます。

(注)事例は、下記提出書類1.2の他に利用者基本情報、アセスメント表、ケアプラン1から4表、モニタリング記録を提出していただきます。ただし、高齢者支援センターが実施する勉強会では、この他にも書類の提出が必要な場合があります。

(注)事例の概要は、支援者に説明することを意識して、簡潔にご記入ください。

事例を提出するにあたっての留意点について

ケアプランは、現在進行中のものであり、ケアプランの見直し時期が3か月以内で、以下の1から9のいずれかに該当する事例を提出してください。

  1. リハビリテーション及び福祉用具の活用に関する事例
  2. 看護サービスの活用に関する事例
  3. 認知症に関する事例
  4. 医療との連携に関する事例
  5. 家族への支援の視点が必要な事例
  6. 社会資源の活用に向けた関係機関との連携に関する事例
  7. 状態に応じた多様なサービス(地域密着型サービス・施設サービス等)の活用に関する事例
  8. 生活援助中心型訪問介護の回数が多い事例
  9. 区分支給限度基準額に対する利用割合が9割以上の事例(圏域実施の勉強会は対象外)

(注)困難事例・虐待事例を検討する勉強会ではございません。

支援者向け情報

ケアマネジメント勉強会では、近年多くの方が支援者として関わっていただくこととなりました。
そこで支援のさらなる平準化を図るため、主任介護支援専門員協議会にて「ケアマネジメント勉強会事前チェックポイントシート」を作成しました。
このシートは、活用を必須とするものではございません。
なお、参加する事業所の方も事例を提出するにあたり、ご参照ください。

関連情報

「きゅうふさぷり」は、 ケアマネジャーの皆さんが適正なプランを作成する上で、町田市としての考え方を示す情報誌です。

このページの担当課へのお問い合わせ
いきいき生活部 介護保険課 給付係

電話:042-724-4366

ファックス:050-3101-6664

WEBでのお問い合わせ