市長記者会見資料 2024年4月9日開催分
2024年4月9日に開催した市長記者会見で発表した資料を掲載しています。
【案件1】FC町田ゼルビアと連携協定を締結~子ども・子育てに係る連携を強化~
市は、「町田市子どもにやさしいまち条例」の理念に基づき、インクルーシブ社会の実現や、安心して子育てができるまちづくりを推進するため、FC町田ゼルビアと連携協定を締結しました。これまでも、町田市とFC町田ゼルビアは協働して様々な取り組みを行ってきましたが、2022年度から、町田GIONスタジアムにて、発達障がいや聴覚過敏のお子さんとそのご家族が安心してサッカー観戦ができる「センサリールーム事業」を開始しました。この取り組みをきっかけに、町田市とFC町田ゼルビア双方で、「この取り組みをもっと発信していきたい」、「障がいや特性の有無にかかわらず、子ども達がたくさんの経験が出来る場を提供したい」という思いが一致し、協定を締結する運びとなりました。本協定に基づき、以下に記載する連携項目をはじめとした様々な分野において連携し、地域の子ども・子育て支援に取り組みます。
(資料)FC町田ゼルビアと連携協定を締結 ~子ども・子育てに係る連携を強化~(PDF・153KB)
【案件2】町田市と飛彈産業株式会社による「町田市街路樹更新計画に基づく発生材の活用事業」に関する事業連携協定を締結~伐採した街路樹のカスケード利用を推進します~
市と飛彈産業株式会社は、老木化や大径木化などで本来の機能が満足できなくなり伐採をした街路樹を“新たな資源”として活用し、街路樹の新たな価値を生み出す取組を実施するため、事業連携協定を締結しました。伐採した街路樹は一般的に廃棄物として処分することが通例ですが、本協定により、街路樹の個性を活かした商品化や公共空間などで利用することを検討し、新たな循環型社会の提案に向けた取組の推進を図ります。
(資料)町田市と飛彈産業株式会社による「町田市街路樹更新計画に基づく発生材の活用事業」に関する 事業連携協定を締結 ~伐採した街路樹のカスケード利用を推進します~(PDF・477KB)
【案件3】2024年4月認可保育所等入所待機児童数(速報値)について
2024年4月1日の待機児童数は28人となり、2023年より2人の減少となりました。新規入所申込者数は2,473人と増加(前年比107人増)し、入所児童数は8,534人に増加(前年比97人増)しました。
(資料)2024年4月認可保育所等入所待機児童数(速報値)について(PDF・307KB)
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