2015年度航空機騒音・基地問題に関する情報

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更新日:2017年8月7日

厚木飛行場周辺における航空機騒音防止対策の推進について要請

東京都は、厚木飛行場周辺において、航空機騒音の実態を把握するため、継続的に調査を行っております。2014年度の調査では、環境基準指定地域内の調査地点11地点のうち、2地点で環境基準に適合しませんでした。また、市民の皆様からも、特に18時以降の飛行について多くの苦情が寄せられています。現在もこのような状況が続いていることを踏まえ、米軍に対し、東京都と共同で要請を行いました。詳細は以下のページをご覧ください。

2015年8月24日未明に発生した相模総合補給廠での火災について、調査状況の情報提供がありました

2015年8月24日未明、相模総合補給廠で倉庫の火災が発生しました。このことに関し、2015年12月4日に、防衛省北関東防衛局から、米側の調査状況について情報提供がありましたのでお知らせします。この情報によると、今回の事故について、現時点で確実な火災原因を特定するまでには至っていないが、酸素ボンベの1つに機能不全の部品があったことが火災の原因として最も可能性が高いとのことです。詳細については、次のpdfファイルからご覧いただけます。

空母ロナルド・レーガンの動向について

空母ロナルド・レーガンが2015年12月3日に横須賀港へ入港しました。空母艦載機は、空母が横須賀港に入港する前に洋上から厚木基地へ飛来し、横須賀に入港している期間、厚木基地を拠点に訓練飛行を行います。そのため、空母入港直前と空母入港期間中、空母出港直後は、激しい騒音が発生しやすく、2015年11月30日から町田市内で航空機騒音が多発しています。町田市では、今後も引き続き、騒音問題の解消に向け、要請活動を行っていきます。※過去の空母の入出港状況は以下のページをご覧ください。

市長と議長が騒音解決に向けて国などに直接要請しました!

2015年10月28日に開催された厚木基地騒音対策協議会総会に、市長と議長が出席しました。総会終了後、神奈川県知事や協議会加盟市の市長等とともに、外務省、防衛省、米国大使館を訪れ、空母艦載機の厚木基地から岩国基地への移駐等を早期かつ着実に実施すること、厚木基地を離発着する航空機の騒音問題の解消等を要請しました。10月29日には、神奈川県や協議会加盟市とともに厚木基地を訪れ、要請書を提出するとともに、市民の生の声を伝え、騒音問題の解消を訴えました。

日本側に提出した要請書です。

米側に提出した要請書です。

日本・米側からの回答です。

空母ロナルド・レーガンの動向について

空母ロナルド・レーガンが2015年10月15日に横須賀港を出港しました。※過去の空母の入出港状況は以下のページをご覧ください。

空母ロナルド・レーガンの動向について

空母ロナルド・レーガンが2015年10月1日に横須賀港へ入港しました。※過去の空母の入出港状況は以下のページをご覧ください。

相模総合補給廠での火災について要請【2015年8月24日】

2015年8月24日未明、相模総合補給廠で倉庫の火災が発生しました。このことについて、2015年8月24日に、市単独で、国(防衛省北関東防衛局)に対し、要請を行いました。詳細は以下のページをご覧ください。

第四次厚木騒音訴訟の控訴審判決に関する町田市長のコメントについて

2015年7月30日に東京高等裁判所の判決が言い渡された第四次厚木騒音訴訟につきまして、町田市長のコメントをお知らせします。

  • 町田市長のコメント
    今回の控訴審判決では、米軍機の飛行差し止めは認められなかったものの、自衛隊機の夜間・早朝の飛行差し止めは2016年12月31日まで認められ、また、同時期までの将来分の騒音被害に対する賠償請求も認められたと聞いている。町田市上空を飛行する厚木基地の米空母艦載機の騒音は市民生活に多大な影響を及ぼしている。今回の判決を国は重く受け止め、騒音被害の解消に向け、積極的に取り組んでほしい。町田市では、米空母艦載機移駐の早期かつ着実な実施や、夜間と早朝の飛行訓練、市街地上空での低空飛行、旋回飛行の禁止など航空機騒音の軽減を国、米軍に要請してきている。今後も市民の生活環境を守るため、航空機騒音の軽減を国、米軍に粘り強く要請していく。

オスプレイのハワイ州での事故について要請(2015年6月1日)

2015年5月18日(日本時間)、米国ハワイ州において海兵隊所属のMV-22オスプレイ1機が、着陸に失敗し、海兵隊員に死傷者が出る事故がありました。このことについて、市は、2015年6月1日に、神奈川県及び基地関係10市とともに国(防衛省南関東防衛局)に対し、要請を行いました。詳細は以下のページをご覧ください。

国(防衛省南関東防衛局)から、空母艦載機移駐等について説明がありました(2015年5月29日)

2015年5月29日(金曜日)に、第5回厚木飛行場からの空母艦載機の移駐等に関する協議会が開催され、厚木基地からの空母艦載機の移駐に係る進捗状況や、厚木基地周辺の住宅防音工事について国から説明がありました。詳細は下のPDFファイルでご覧いただけます。

第5回厚木飛行場からの空母艦載機の移駐等に関する協議会の開催結果について

厚木飛行場からの空母艦載機の移駐等に関する協議会について詳細はこちらをご覧ください。

空母ジョージ・ワシントン艦載機による硫黄島での着陸訓練の終了について(2015年5月18日)

2015年5月18日、防衛省から着陸訓練終了の通告がありました。着陸訓練は硫黄島で全て実施され、14日に終了したとのことです。

空母ジョージ・ワシントンの動向について

空母ジョージ・ワシントンは2015年5月18日に横須賀港から出港しました。※過去の空母の入出港状況は以下のページをご覧ください。

空母ジョージ・ワシントンの動向について

空母ジョージ・ワシントンは2015年5月15日に横須賀港に入港しました。※過去の空母の入出港状況は以下のページをご覧ください。

空母ジョージ・ワシントンの動向について

空母ジョージ・ワシントンは2015年5月11日に横須賀港から出港しました。※過去の空母の入出港状況は以下のページをご覧ください。

空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練の禁止等を要請(2015年4月30日)

2015年4月28日、防衛省から空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練についての通告がありました。この通告によれば、5月5日から5月15日まで硫黄島にて訓練が実施され、硫黄島における天候等の事情により所要の訓練が実施できない場合には、5月11日から15日に厚木基地にて計画の一部又は全部を実施するとのことです。これを受け、町田市は4月30日、国(日本政府)に対し、厚木基地における着陸訓練の禁止等を強く要請しました。詳細は以下のページをご覧ください。この着陸訓練期間中や、訓練期間の前後には、米軍ジェット機の騒音が多発する傾向にあり、今年の4月も町田市内で多くの航空機騒音が発生しています。着陸訓練が終了し、空母が出港するまでの間は、引き続き、米軍機による騒音が発生することが予想されます。空母出港等の情報がはいり次第お知らせいたします。町田市では、今後も引き続き、騒音問題の解消に向け、要請活動を行っていきます。

4月1日から多発している航空機騒音について

4月1日から、町田市内で航空機騒音が多発し、市民から多くの苦情が寄せられています。米空母艦載機の飛行について、防衛省に情報を確認したところ、4月21日時点で、米空母艦載機が特別な訓練等を行っている情報はないとのことでした。例年、4月から6月上旬にかけて町田市内で航空機騒音が多発する傾向にあります。市では、引き続き、情報収集に努め、情報が入り次第ホームページにてお知らせいたします。

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政策経営部 企画政策課

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