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まちだ3R賞~ごみ減量に取り組む事業所を表彰します~
まちだ3R賞とは
一般廃棄物の減量や適正排出に積極的かつ組織的に工夫を凝らし取り組んでいる事業所を表彰します。
表彰された事業所には、まちだ3R賞の賞状を贈呈します。
また、表彰された事業所は、町田市ホームページや環境広報紙等で幅広く周知を行いPRします。
表彰対象
一般廃棄物の発生抑制・再利用・再生利用等による減量や適正排出を積極的に行い、かつ組織的に工夫を凝らし取り組んでいる町田市内の事業所
注記:少量排出事業者は除きます。
2024年度まちだ3R賞の賞状贈呈式を行いました
2024年度は10事業所に賞状が贈呈されました。
石阪市長と受賞事業所のみなさま
前列左から
- ディノスロジスティクスセンター東京 ロジスティクス部 ユニットマネージャー 下山様
- 町田市立総合体育館 スポーツ町田共同事業体 館長 伊藤様
- 石阪市長
- 学校法人 玉川学園 総務部管財課 課長補佐 栗原様
- 東京不動産管理株式会社 東京建物町田ビル管理 所長 芦原様
後列左から
- 株式会社 バルカーM・R・Tセンター 総務部 総務グループMRT総務チーム 安里様
- 学校法人 明泉学園 フェリシア高等学校 学校長 一ノ瀬様
- 三井住友海上玉川研修所 MS&ADビジネスサポート株式会社 玉川研修所 國久様
- 協和キリン株式会社 東京リサーチパーク 環境安全グループ 福田様
- 株式会社 ホテル町田ヴィラ フロント 佐野様
- 株式会社 東横イン町田駅小田急線東口 支配人 獅々田様
受賞事業所と主に評価した点
1.東京建物町田ビル
- デジタルサイネージを活用し、入居者向けの通知や各種の啓発を実践することにより紙の削減や、傘のレンタル「アイカサ」等新規の取り組みを評価されました。
- 施設管理が本来業務であり、グリーンビルディング認証を取得され、3Rの推進だけでなく、快適性に配慮しながら省エネにも取り組まれているところが評価されました。
2.学校法人 玉川学園
- ごみ減量や3Rの取組みの枠を超え、広く環境保全の活動を学内だけでなく学外へも広げている。また、教育信条である「自然の尊重」に基づいた環境保全やごみ減量に様々な取り組みを積極的に取組んでいるところが評価されました。
- 小学生から大学生までの年代層が、環境教育、循環型社会、3R等について、触れて実践する機会を設けられており、高い意識が醸成されているところが評価されました。
3.町田市立総合体育館 スポーツ町田共同事業体
- 身の回りにあることをひと工夫して、コストや施設利用者、スタッフに大きな負担をかけずに、3Rにつながることを多く実践しているところが評価されました。
- 指定管理者が今年から変更となり、基本的な取り組みを継続され、温室効果ガスの発生抑制に着目して取り組んでいるところが評価されました。
4.ディノスロジスティクスセンター東京
- 関係者の意識啓発を含め、組織が一丸となって分別に力を入れており、環境負荷の低減の取り組みを推進されているところが評価されました。
- 各所に掲示されている分別基準方法を基に、組織的に分別が徹底されて保管状態も良好。また、ストレッチフィルムを削減や資源化することで、廃棄量が大きく減り、その成果を可視化して振り返りを行っているところが評価されました。
5.株式会社 東横イン町田駅小田急線東口
- プラスチックごみ削減のため、使用済みアメニティのリサイクルやオリジナル折り畳み傘の販売、食品ロス削減のため、客室で簡単にできる事前アンケートで、必要数を把握しており、宿泊客が満足できるサービスを提供しているところが評価されました。
- 施設全体で、ごみに対する共通認識を持つための勉強会の開催や、適正排出のために、年間を通して黙々と分別をされているなどの、「人」が育つ企業風土が評価されました。
6.株式会社 ホテル町田ヴィラ
- アメニティーバーを設置し部屋に無駄なものは置かない、傘のしずく落とし機を導入し傘入れ用のビニール袋の削減を図るなど、ごみ減量に寄与できるところから実践しているところが評価されました。
- 支配人のやる気と従業員が密接なコミュニケーションを構築され、施設全体が協力体制をもって、ごみの意識改革に取り組んでおり、今後更に3Rを進めていく意識が高いところが評価されました。
7.協和キリン 株式会社 東京リサーチパーク
- 廃棄物分別アプリの採用や分別不明なものに対して専用の問合せBOXを設置し、誰もが資源化に取り組めることを実践されており、実績を上げているところが評価されました。
- 組織全体でごみ減量・資源化の推進に注力し、会社の理念や方針が浸透しているところや、高いレベルでの様々な取り組みを実践されている企業であることが評価されました。
8.三井住友海上玉川研修所
- 定例で業者と連絡会を開催し、廃棄物の適正処理に向け組織全体で取組んでおり、不要なものを細かくチェックし、発生抑制の観点を強く意識しているところが評価されました。
- 食ロス削減に向け、社内の食堂での取り組みは、事業者としてのごみ発生抑制に留まることなく、研修所利用者に対する啓発にもなっている。今回の3R賞申請を機に自社の活動を見つめ直す機会としているところが評価されました。
9.学校法人 明泉学園 フェリシア高等学校
- 生徒が必ず通る昇降口に分別BOXを設置し周知している点は、学校だけでなく効果的な取り組みであり、表示や分別方法等について職員の皆さんが工夫され、努力をされているところが評価されました。
- ウォーターサーバを設置し、ペットボトル削減の取り組みを実践され、生徒に意識が浸透しマイボトル普及率が約80%となっているところが評価されました。
10.株式会社 バルカーM・R・Tセンター
- 自社での工夫、従業員への周知、3Rの取り組み等を実践し、製造過程で出てしまう廃棄物量を可能な限り削減し、その他の廃棄物量、資源化量、資源化率を棒グラフ化し、効果を上げているところが評価されました。
- 3Rの取り組みだけでなく、地域に根差した学校との連携を通じて環境全般に注力され、社会貢献活動につなげているところが評価されました。
歴代のまちだ3R賞受賞事業所
2023年度 まちだ3R賞受賞事業所
- BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店
- 学校法人 玉川学園
- 東京建物町田ビル
- 日本生命町田ビル
- 町田市立総合体育館 スポーツでつなぐまちだパートナーズ
- 東京・湯河原温泉 万葉の湯
- 東横INN町田駅小田急線東口
- 町田マルイ
- 町田モディ
2022年度 まちだ3R賞受賞事業所
- BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店
- 学校法人 玉川学園
- 学校法人 日本大学第三学園
- ディノスロジスティクスセンター東京
2021年度 まちだ3R賞受賞事業所
- 学校法人 玉川学園
- 日本生命町田ビル
- 東京建物町田ビル
- 学校法人 日本大学第三学園
- BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店
2020年度 まちだ3R賞受賞事業所
- 日本生命町田ビル
2019年度 まちだ3R賞受賞事業所
- 東京建物町田ビル
2018年度 まちだ3R賞受賞事業所
- 東京建物町田ビル