町田市非核平和都市宣言

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更新日:2019年4月11日

真の恒久平和を実現することは人類共通の願いであり、世界で唯一の核被爆国の国民として私達は、そのために積極的に寄与する努力を続けてきた。
しかるに、核軍備の拡張は依然として続けられ、世界平和に深刻な脅威をもたらしている。
町田市は、日本国憲法に掲げられた平和主義の理念を、市民生活の中に生かすことが、地方自治の基本条件の一つであることにかんがみ「つくらず・持たず・持ち込ませず」の非核三原則が、完全に実施されることを願い、あらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶を、全世界に向かって訴えるものである。
町田市は、本日ここに市制施行二十五周年を迎えるに際し、あらためて平和への誓いを新たにし、非核平和都市となることを宣言する。
1983年2月1日 町田市

非核平和都市宣言碑

町田市は1983年2月1日市制施行25周年記念式典において「非核平和都市」を宣言しました。

その後、1988年2月1日には、宣言文を刻んだプレート及び広島市から寄贈を受けた被爆石を取り入れた「非核平和都市宣言碑」を旧市庁舎に設置しました。
現在、「非核平和都市宣言碑」は、市庁舎西側の「散策の径(みち)」内にあります。散策の径(みち)は、木々に囲まれた緑豊かな小道で、ベンチも設置されています。

「非核平和都市宣言碑」がある散策の径(みち)入り口です

「非核平和都市宣言碑」は、市庁舎西側の「散策の径(みち)の中にあります。

市庁舎の西入口付近から、「散策の径(みち)」を撮影した写真が、上の写真です。

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