町田市の商業の沿革

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更新日:2021年12月6日

江戸時代後期の原町田地域では、「二の市」に加えて「六の市」が立つようになり、これが原町田地域の商店街の原点になっています。
明治以降は、生糸の生産地の甲府・八王子と、貿易港の横浜とを結ぶ「絹の道」の中継点としてにぎわい、1881年には横浜線が、1927年には小田急線が開通し、人口の定着や地域の発展に大きな影響を及ぼしました。
町田市の商業が急速に力をつけてきたのは、1960年代で、1958年の売上高31億6千万円が1964年には131億9千万円と4倍以上に激増しました。 
町田市及び周辺都市の人口の急増は大型商業資本の関心を呼び、1970年代になるとその進出が顕著になりました。これら大型店の進出は、中小小売店にとってはまさに死活問題でした。特にここ数年は、町田市郊外及び周辺都市の大規模小売店等、大型店の進出や24時間営業のコンビニエンスストアの他、インターネット通販など、商業を取り巻く環境は大きく変化しています。

市内卸売業・小売業の推移

総数
  1999年 2002年 2004年 2007年 2014年
事業所数(事業所) 3120 2952 3103 2843 2124
従業者数(人) 2万7227 2万8337 2万8565 2万6897 2万1194
年間販売額(円) 67億7259万 68億9838万 75億139万 80億9656万 57億3893万
卸売業
  1999年 2002年 2004年 2007年 2014年
事業所数(事業所) 519 469 498 392 369
従業者数(人) 3761 3879 4029 3271 2594
年間販売額(円) 18億1359万 16億9241万 21億5869万 30億4816万 14億3776万
大規模小売店舗数及び店舗内事業所
  1999年 2002年 2004年 2007年 2014年
事業所数(事業所) 2601 2483 2605 2450 1755
従業者数(人) 2万3466 2万4458 2万4536 2万3626 1万8600
年間販売額(円) 45億9901万 52億597万 53億4270万 50億4840万 43億117万
大規模小売店舗数及び店舗内事業所
  1999年 2002年 2004年 2007年 2014年
事業所数(事業所) 2601 2483 2605 2450 1755
従業者数(人) 2万3466 2万4458 2万4536 2万3626 1万8600
年間販売額(円) 45億9901万 52億597万 53億4270万 50億4840万 43億117万

資料:「2014年商業統計調査」より

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