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肝炎ウイルス検査(39歳以下)
39歳以下の肝炎検査の概要
町田市では、肝炎による健康障害の回避、症状の軽減、または進行の遅延を図ることを目的に、18歳から39歳までの方に対してB型・C型肝炎ウイルス検査を実施しています。
対象者
町田市に住民票がある18歳から39歳までの方(2026月年3月31日時点での年齢)で過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方。なお、感染を疑う機会からB型肝炎は60日以上、C型肝炎は90日以上が経過してから検査を受けてください。
注記:まちチェック(町田市のHIV・性感染症検査)との同時受検はお控えください。
受けられない人
以下の事項に該当する方はこの検査を受けることができません。
- 過去に肝炎ウイルスの検査を受けたことがある方(妊娠や出産の経験がある方は過去に受けている可能性があります。母子手帳をご確認ください。)
- 現在または過去に肝炎治療を受けている方
40歳以上の方
年度内に40歳以上になる方は肝炎ウイルス検診をお受けください。
肝炎ウイルス検診(40歳以上)の詳細は、こちらをご確認ください。
健康推進課が実施している40歳以上の方の肝炎ウイルス検診のページです。
検査項目
血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)
費用
無料
定員
若干名(先着順)。なお、定員は予告なく変更する場合があります。
実施期間
検査は2025年4月1日から2026年2月28日まで
肝炎ウイルス検査の流れ
(1)申請
- 町田市公式LINEから申請する(LINEでの申請方法は下記の「LINEによる申請方法」の項目に記載しています)。
- 申請受付期間は毎月1日の午前8時30分から7日まで(定員に達した場合は受付できなくなります。2026年3月は検査の実施がないため受付しません)。
- 保健所が申請者の情報を確認し、申請受付期間終了から約10日後に受診券(有効期限は発行日から1ヶ月間)等の必要書類を住所(住民票がある住所)へ郵送。
(2)検査を受ける
- 診療時間内に検査実施医療機関に行く(予約不要)。
- 受付で受診券と身分証明書(マイナンバーカードや健康保険証等)を提示し、受診票兼結果票を提出する。注記:受診券と身分証明書の両方の提示がない場合は受付できません。
- 問診・検査前説明後、検査を受ける。
(3)結果説明を聞く
- 検査日から7日後から1ヶ月以内の診療時間内に検査実施医療機関に行く(予約不要)。
- 受付で身分証明書(マイナンバーカードや健康保険証等)を提示する。注記:身分証明書の提示がない場合は受付できません。
- 結果説明を聞く。
感染している可能性が高いと判定されたら
精密検査が必要です。症状がなくても肝臓専門医療機関(あるいはかかりつけ医)を受診し、肝炎ウイルス感染状況、肝臓機能の状態を詳しく検査し、その後の治療方針を決めることが大切です。
初回精密検査は、保険診療扱いでの医療となり、診察費用がかかりますが、東京都に申請することで東京都の医療費助成制度を受けられます。
初回精密検査の費用助成について
東京都の初回精密検査の費用助成制度の利用申請手続き等については、下記の東京都保健医療局ホームページ「東京都のウイルス肝炎対策」にてご確認いただけます。
肝炎ウイルス検査で陽性と判定されてから、1年以内(消印有効)に申請が必要です。
LINEによる申請方法
申請を始める
町田市公式LINEを友だち登録してください。
町田市公式LINEからトークで「肝炎ウイルス検査申請」と入力します。なお、全ての文字が一致しないと次に進みません。
または、次の二次元バーコードを読み取ってください。
- 申請が始まります。いくつかの質問に回答してください。所要時間は10分程度です。
- 申請をやめる場合は「中止」を、回答内容を修正したい場合は「戻る」をタップしてください。
生年月日を入力する
iPhoneの場合
年、月、日をそれぞれスクロールして生年月日を入力します。
Androidの場合
1.カレンダーが表示されるので「年」をタップします。
2.スクロールして「年」を選択します。
申請完了
- 申請が完了すると上記のような申請完了の画面が配信されます。この時点で申請が確定となります。
- 申請受付期間終了から約10日後に町田市保健所から必要書類を住所(住民票がある場所)へ郵送します。
- 申請をキャンセルする場合は郵送前に間に合うように早めに町田市保健所(電話:042-722-0626)へ電話してください。
検査実施医療機関
お問い合わせは、医療機関ではなく町田市保健所(電話:042-722-0626)へ電話してください。
佐藤寿一クリニック
住所:町田市原町田1-7-17
ガレリア町田ビル2F(旧マルカワ本社ビル)
佐藤寿一クリニックの診療時間・アクセスのページです。
7月28日は世界・日本肝炎デーです
世界保健機構(WHO)は、2010年にウイルス性肝炎のまん延防止と正しい知識の普及・感染予防を目的に7月28日を世界肝炎デーと定めました。
日本もこれに伴い、7月28日を「日本肝炎デー」とし、肝炎において正しい理解が進むよう普及啓発や肝炎の受検を促進しています。7月28日を含む1週間を「肝臓週間」として、各地域で啓発イベントを実施します。
厚生労働省 日本肝炎デー・肝臓週間について(外部リンク)(外部サイト)
厚生労働省における日本肝炎デー・肝臓週間については、こちらをご参照ください。