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東京2025デフリンピックが開催されます

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更新日:2025年3月18日

2025年に東京で開催される夏季デフリンピック競技大会は、日本では初めての開催であり、また1924年にパリで第1回デフリンピックが開催されてから、100周年の記念となる大会になります。

デフリンピック=耳のきこえないアスリートのためのオリンピック

デフリンピックとは、デフ+オリンピックのことです。
デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味で、デフリンピックは国際的な「きこえない、きこえにくい人のためのオリンピック」です。
国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。
国際手話のほか、スタートランプや旗などを使った視覚による情報保障(注記)が特徴です。
注記:競技で必要な音が、見てわかるように行うサポートのこと(例:空手では反則やポイント獲得などの場合にランプが点灯されます)

大会概要

  • 正式名称
    第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025
  • 開催期間
    2025年11月15日(土曜日)から11月26日(水曜日)
  • 参加国
    70から80か国、地域
  • 参加者数
    各国選手団等で約6000人
  • 競技数
    21競技
    (陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロード・MTBマウンテンバイク)、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、レスリング(フリースタイル・グレコローマン))
  • 会場
    東京体育館(開閉会式、卓球)、駒沢オリンピック公園総合運動場(陸上、ハンドボール、バレーボール)、東京高速道路及び首都高速道路高速八重洲線の一部(マラソン)、大森ふるさとの浜辺公園(ビーチバレーボール)、日比谷公園(オリエンテーリング)など、19会場

大会ポータルサイト