FC町田ゼルビアが表敬訪問を行いました

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更新日:2024年2月21日

黒田監督、石阪市長、上田COO、原フットボールダイレクターんの記念写真の様子左から黒田監督、石阪市長、上田COO、原フットボールダイレクター

2024年2月16日(金曜)にFC町田ゼルビアの上田武蔵COO、原靖フットボールダイレクター、黒田剛監督が石阪丈一町田市長を表敬訪問しました。

上田武蔵COO

話をする上田COOの様子上田武蔵COO

昨年J2優勝J1昇格を果たすことができました。ちょうど1年前、同じ表敬訪問の席で今年こそはという話をさせていただきました。こうしてJ1でチャレンジするというご報告を皆さんにできることを嬉しく思います。
今シーズンクラブとしても初めてのJ1、初めてのチャレンジになります。この年末年始、J1でしっかり戦い抜くべく、戦力補強もそうですし、施設やアクセス面など、J1級のクラブになれるように準備をしてきました。
初めてのことですので期待と不安が入り混じったそんな心境で開幕まであと1週間となりました。
今シーズンのクラブのスローガンは「Make a New History」日本語に直すと「新しい歴史を作る」です。
FC町田ゼルビアとしては初めてのJ1ですので、クラブとして新しい歴史の第一歩になります。
また、J1の20クラブのうちの1つのクラブではなく唯一無二のビッククラブなる、そのための第一歩目のシーズンになります。
J1、Jリーグ、日本のサッカーの歴史を僕らの手から塗り替えていく、そんなクラブにしていきたい。
そういった2つの想いからこのスローガンにさせていただきました。
J1の他のクラブと比べるとまだまだクラブとして未熟な点、僕らとしても成長していかなくてはいかない点多々あると思います。
ただ、黒田監督も昨年のホーム最終戦で言っていましたが、気持ちだけは、思いだけは他のクラブに負けないと自負しています。
また、これからの成長性、ポテンシャルは、他のクラブに負けないくらいの可能性を秘めているクラブだと思っています。
町田市の皆様、行政の皆様ともこれからもより一層手を取り、二人三脚で一緒に新しい歴史を作っていく、そんな一年にしていきたいと思っております。

原靖フットボールダイレクター

話をする原フットボールダイレクター原靖フットボールダイレクター

昨年はありがとうございました。J2優勝、J1昇格を成し遂げることができました。
日頃からのご支援とご鞭撻、皆様の応援のおかげだと思っております。
今年はJ1での初めてのシーズンになります。
昨年は黒田監督が「負けないサッカー、勝ちにこだわるサッカー」、「勝者のメンタリティー」を選手たちに就任初年度から注入していただき、随所にそういうサッカーができ、J2では圧倒的に優勝を果たすことができました。
昨シーズンは19名の新進気鋭の選手を入れて、J2を乗り越えるというシーズンを過ごしたわけですが、今シーズンはJ1ですからJ1で戦える戦力をということで、各国の代表クラスの選手を含め、昨年より多くの選手を新たに迎えました。
後ほど黒田監督からもあるとは思いますが、J1残留が目標ではなく、J1の中でもどんどん上を目指していこう、という気持ちでキャンプを過ごしてきました。
選手は39名という大所帯になりましたが、去年よりさらに一体感を持って、一年間戦っていきたいと思っております。
町田市民の方とJ1で何回喜べるかということを念頭に頑張っていきたいと思います。

黒田剛監督

話をする黒田監督黒田剛監督

まずはお忙しい時に、決意表明の場をいただきありがとうございます。
昨年も様々なご尽力いただきましてありがとうございます。
今のチーム状況について若干ご説明させていただきます。1月19日から始まった沖縄と宮崎のキャンプも2月10日に無事終了して23日間のキャンプを終えて帰ってきました。
キャンプの中では新戦力が加わりJ1で戦える自分たちのスキル、またはチーム作りというところで、強度を高く、そして攻守の切り替えを速くスピーディーにというところをテーマにベースづくりを積み上げてきたというところです。
練習試合も数多く行いましたけれども、すべて勝利をしながら、J1相手でも十分やれるという手ごたえを感じ、実りあるキャンプを行えました。
J1はまだ我々も初めてのチャレンジということで、わからないこともあり、不安なところもありますが、初めてのチャレンジでなので臆することなくチャレンジャー精神で向かっていきたいと思っています。
初めてとはいえ、残留争いではなく、「5位以上勝ち点70以上」というかなり高い目標を掲げてやっております。これは達成できるできないではなく、慢心、油断が生じることが無いように、高いところを目指して、我々の習慣、日常を変えていきたい。またそういうレベルで日々を維持していきたい。あえて自分にプレッシャーをかけハードルを上げ、そして、不安な毎日を過ごしていきたい。というところでこの数字を掲げています。これは選手にも伝えています。目標に向けて抜かりなく準備をして、まずは24日のホーム開幕戦を迎えたいと思っております。
選手も大きな怪我もなく、順調に進んでおりますので、町田市民の方々にもスタジアムに足を運んでいただきこのJ1の開幕を温かく見守って、我々の背中を押して欲しいと思っております。
今年一年大変お世話になりますが、よろしくお願いします。

石阪丈一町田市長

話をする石阪市長石阪丈一市長

J1に上がった時は報われたというか、安心しました。
広報まちだに掲載されている私のコラム(カワセミ通信)で5位以内に入る、と言うより「トップを争う成績を残します。」と書いてしまいました。「トップを争う成績を目指します」では足りないと思って、「トップを目指す成績を残します。」と書きました。
J1の5位以内に入るということ期待をしております。
市民の方がゼルビアを応援してくれることで、町田全体が1つになる。
市は「スポーツで人とまちが一つになる」こういうスローガンを掲げてスポーツ振興に取り組んでいます。この間のパレードを見て「スポーツで人とまちが一つになる」ということを実感できました。
駅にあるゼルビアの広告には「世界へ」という文言があり、アジアチャンピオンズリーグに出れば「世界へ」ということが実現される。日本一だけでなく、アジア一のクラブなる、そんな目標を目指せるチームになっていただければと思います。
頑張ってください。

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