三輪・能ヶ谷の横穴墓群

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更新日:2018年7月24日

古代のお墓といえば教科書などで紹介されている前方後円墳が有名ですが、横穴墓は、崖に横穴を掘り、遺体を葬る部屋だけを設け、前方後円墳よりも簡単に作られたものです。横穴墓は群集して作られることが特徴です。町田市の三輪・能ヶ谷地域は、隣接する川崎市麻生区麻生地域とともに、横穴墓がたくさんある地域として有名で、この周辺だけでも100基以上の横穴墓が見つかっています。

西谷戸横穴墓群写真西谷戸横穴墓群

東京都指定史跡西谷戸横穴墓群

1959年に発見され、現在までに9基が確認されました。7世紀につくられたと推定され、圭頭大刀、鉄鏃、ガラス製玉などの副葬品が発見されました。圭頭大刀は市内で唯一発見されたもので、2016年1月に市の登録文化財になっています。現在はフェンス越しに横穴墓群全体を見渡すことができます。

  • 所在
    三輪緑山一丁目25-8
  • 見学
    随時、無料。史跡全体をフェンスで保護しているため内部へは入れません。
  • 案内
    小田急線鶴川駅から鶴川女子短期大学行きバスで「廣慶寺前」下車、徒歩5分(鶴川駅から徒歩で35分程度)。

東京都指定史跡下三輪玉田谷戸横穴墓群

1927年に発見され、これまでに4基の横穴墓が確認されています。6世紀末から7世紀にかけてつくられたと推定され、特に1、3号の2基は、天井部分に屋根構造を浮き彫りで表現した「家形横穴墓」として知られており、全国的にも珍しく、都内ではこの遺跡のみです。

  • 所在
    三輪町897
  • 見学
    随時、無料。入口をフェンスで保護しているため内部へは入れません。
  • 案内
    小田急線鶴川駅から鶴川女子短期大学行きバスで「妙福寺前」下車、徒歩12分(鶴川駅から徒歩で50分程度)。または横浜市青葉区の「寺家ふるさと村」水車小屋付近の案内表示より徒歩10分。道のわかりやすさではこちらの方がおすすめ。

※森林内にあり、見学用の歩道等は整備されていません。

町田市指定史跡三輪白坂横穴群

1959年に調査され、13基の横穴墓が確認されています。7世紀につくられたと推定され、刀子、フラスコ形細頸壷などの副葬品が発見されました。現在はこのうちの2基をフェンス越しに見学することができます。

  • 所在
    三輪町1720-1
  • 見学
    随時、無料。入口をフェンスで保護しているため内部へは入れません。
  • 案内
    小田急線鶴川駅から鶴川女子短期大学行きバスで「上三輪クラブ」下車、徒歩5分(鶴川駅から徒歩で25分程度)。

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生涯学習部 生涯学習総務課

電話:042-724-2554

ファックス:050-3161-9866

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