新型コロナウイルス感染症に便乗した悪質商法などにご注意を!

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2021年6月16日

新型コロナウイルス感染症の拡大で、消費者の不安な気持ちに便乗した悪質商法などが今後発生する可能性があります。ご注意ください。

特別定額給付金を装った詐欺にご注意ください

「個人情報」「通帳、キャッシュカード」「暗証番号」の詐取にご注意ください!
特別定額給付金に関して

  • 市区町村や総務省などが現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすることは、絶対にありません。
  • 市区町村や総務省などが「特別定額給付金」の給付のために、手数料の振込みを求めることは、絶対にありません。
  • 市区町村や総務省などが、メールを送り、URLをクリックして申請手続きを求めることは、絶対にありません。

もしかして? 不安になったらすぐ電話!
消費生活センター相談専用電話 042-722-0001
最寄りの警察署(または警察相談専用電話(#9110))

マスク、消毒液やトイレットペーパーの供給状況についてお知らせ

マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況について、経済産業省から以下のとおり情報が発信されています。

今後懸念される事例

東京都消費生活総合センターに寄せられた事例

【事例1】
今朝スマホのメールアドレスに「商品の注文を承りました」とメールが届いた。マスク3箱が明日代引き配達で届くとある。金額は1万2000円。注文した覚えはない。どうしたら良いか。(40歳代女性)

【事例2】
新型コロナウィルスが心配で、SNS広告で見つけたネット通販業者にマスク2箱がセットになった8000円の商品を注文した。クレジットカード1回払いを選択し、カード情報を入力したところ、注文承諾メールが英文で届いた。不審に思い、キャンセルをメールで申し出たが、サイトから返信メールが来ないし、心配だ。(30歳代女性)

国民生活センターに寄せられた事例

【事例3】
水道局をかたり新型コロナウィルスがついているので除去すると不審な電話があった。

【事例4】
市の新型コロナウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話を受けた。

【事例5】
マスクを無料送付するというメッセージがスマートフォンに届いた。

消費者へのアドバイス

【事例1】
身に覚えのない受注メールにご注意ください!
マスクの入手困難に乗じて、新たな架空請求が発生しています。身に覚えのない商品の受注メールが届いても返信しないようにしましょう。うっかり連絡してしまうと、勧誘され、金銭を請求される可能性があります。万が一、商品が届いた場合は、受け取りを拒否しましょう。
【事例2】
商品注文前に、販売事業者の情報を必ず確認しましょう!
通販サイトには、法令により、販売事業者の氏名・法人名、住所、電話番号などの情報を記載することが義務付けられています。それらの記載がない、住所に番地がない、連絡先がメールアドレスのみ等の場合は、詐欺通販サイトの可能性があります。
【事例3】
「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている」等の根拠のない話には絶対に耳を貸さないようにしましょう
【事例4】【事例5】
市役所などの行政機関の職員を名乗るあやしい電話や心当たりのない送信元から怪しいメールやSMSが届いても、電話を切り、メールは無視してください。

出典:

関連情報

このページの担当課へのお問い合わせ
市民部 市民協働推進課 消費生活センター

電話:042-725-8805

ファックス:042-722-4263

WEBでのお問い合わせ

消費生活に関するご相談は042-722-0001でお受けしております。