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小川自治会が内閣総理大臣賞を受賞
小川自治会が安全・安心なまちづくり関係功労者内閣総理大臣賞を受賞しました
2014年10月10日(金曜日)に首相官邸で開催された「安全・安心なまちづくり関係功労者表彰式」で、警視庁から推薦された「小川自治会防犯パトロール隊」が内閣総理大臣賞を受賞いたしました。
小川自治会では、青色回転灯装備車を配備するとともに、毎日三回以上のパトロールを行っています。パトロールに際しては、清掃活動、違法広告物や放置自転車の撤去にも取り組む一方で、小学校との連携を通じて世代間交流を図りながら防犯意識を醸成してきました。こうした地道な活動が実を結び、現在では自治会区域内の犯罪発生件数が大きく減少しています。
今回の受賞は、市民が防犯活動に対して積極的かつ継続的に取り組み、大きな成果をあげていることが評価されたものです。
受賞の報告のため、市役所を訪れた小川自治会の代表者は、「今回の受賞を期に、将来の防犯活動を担う人材の発掘にも力をいれていきたい」と力強く語ってくれました。
10月14日に市長を訪問されました
安全・安心なまちづくり関係功労者表彰とは
犯罪に強い社会の実現のため、安全・安心なまちづくりの推進に関し、顕著な功績又は功労のあった個人又は団体を顕彰し、もって安全・安心なまちづくりに関する優れた取組を広く普及することを目的とした表彰です。
表彰の対象は、犯罪に強い社会の実現のための安全・安心なまちづくりに関し、地域社会における防犯活動の推進において、特に顕著な功績又は功労のあった個人又は団体であって、内閣総理大臣が顕彰することが適当であると認められるもの、となっています。
被表彰者は、安全・安心なまちづくりに関する施策を推進する省庁及び都道府県警察本部から推薦された者のうちから、内閣総理大臣により決定されます。