町田駅周辺地域エリア防災計画

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更新日:2020年4月1日

エリア防災計画とは、大都市のターミナル駅周辺をはじめとする人口・機能集積エリアにおいて、エリアとしての防災機能の強化を促進するため、主要な建築物等の所有者が連携・協力し、エリア単位での防災対策の充実に関する計画です。

町田市においては、2020年2月の町田駅周辺帰宅困難者対策協議会での審議、承認を経て「町田駅周辺地域エリア防災計画」が策定されました。

「町田駅周辺地域エリア防災計画」は、町田駅周辺における大震災時の滞留者・帰宅困難者対応という特定課題に対して、町田市などの行政機関と交通事業者や店舗などの民間事業者等が連携して共通の目標やそれぞれが取組むべき役割を定めた計画です。

計画の目的

本計画の目的は以下の2点です。

  1. 町田駅周辺地域で想定される、滞留者・帰宅困難者による混乱を抑え、訪問者の安全及び円滑な救急・救命活動を確保する
  2. 駅周辺の関係者による、災害時の情報級友や相互協力体制の確立により、各者の災害対応力を高める

策定の経緯

町田駅は1日平均乗降客数が約52万人となる重要な交通結節点であり、多くの人が集まる広域的な商業拠点となっています。そのため、多摩直下地震等による広域的な交通機関の運行停止時には、帰宅困難者の発生により大きな混乱が懸念されます。

このような状況を踏まえ、行政機関、交通事業者、民間企業など駅周辺の関係者が互いに力を合わせ、災害対策に総合的に取り組む必要があることから、「町田駅周辺地域エリア防災計画」を策定しました。

計画内容の構成

第1章 策定にあたって
第2章 現状の分析
第3章 今後の取組
第4章 災害時の対応
第5章 計画の推進について
第6章 参考資料

このページの担当課へのお問い合わせ
防災安全部 防災課

電話:042-724-2107

ファックス:050-3085-6519

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