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パラリンピック5人制サッカー日本代表が市長を表敬訪問
町田市ゆかりのパラリンピック5人制サッカー代表が表敬訪問を行いました
2021年9月13日月曜日に東京2020パラリンピック5人制サッカー(ブラインドサッカー)日本代表で、町田市にゆかりのある高田敏志監督、寺西一選手、佐藤大介選手が市長を表敬訪問しました。
5人制サッカー日本代表は東京2020パラリンピックにおいて初出場ながら、フランスや世界ランキング3位(試合当時)のスペインを破り見事5位入賞を果たしました。
市長から花束を贈呈される寺西選手(右から2番目)
市長と記念撮影
高田敏志監督
高田敏志監督
お招きいただきありがとうございます。
東京2020パラリンピックではメダル獲得を目指していましたが、結果は力及ばず5位。
この結果に満足はしていませんが、初めてのパラリンピックということでこれまでの国際大会と異なり、対戦国のギアが違う、懸ける思いが違う試合でランキング上位のヨーロッパチームに勝利することができました。
日本のブラインドサッカーにとっては、今回のパラリンピックがスタートになったのかな、と思っていますし、日本の強さを世界に知らしめることができた大会だと思っています。これからの日本のブラインドサッカーにとって価値のある大会だったと思います。
東京2020大会は東京開催ということもあって、多くの皆様の協力を得て開催することができました。ここからが非常に大事な時期で、日本の力を示すタイミングだと考えます。
町田市ではこれまでチャレンジカップでアルゼンチンやモロッコとの試合が行われました。そういった国際大会を1つの市(単独)で試合開催をできる自治体は少ない。今後も、日本のブラインドサッカークラブチーム、代表を含めてご支援いただければと思います。
寺西一選手
寺西一選手
本日は貴重なお時間をありがとうございました。私自身は10年ちょっと町田市に住んでいます。
地元からの応援をいただくことができました。東京2020パラリンピックでは、試合に出ている姿を見せることができました。これをきっかけに地元の方々からも、もっと応援をいただけるように頑張りたいです。
そして、今後も町田に住み続けていきたいです。
佐藤大介選手
佐藤大介選手
このような場をご用意いただき、感謝いたします。町田市には私が中学生の時に家族と引っ越してきました。
中学校、高校では町田市のクラブチームに所属し、サッカーをプレーしていました。町田市で行った特別支援学校の学童保育クラブや保育園でアルバイトした経験が、ブラインドサッカーに出会わせてくれたと思っています。東京2020パラリンピックの結果は5位でメダルには届かなかったですけれども、今までチームとして取り組んできたこと、受け継いできたことを最後の試合で力を合わせて出し切れたかなと思います。
まだまだこれからが日本のブラインドサッカーはスタートだと思いますので、自分に何ができるのかを考え、貢献していきたいと考えています。
市に関連するブラインドサッカー情報
寺西選手、佐藤選手の紹介ページ
寺西選手のメッセージ動画を公開しています。
寺西選手のインタビューが掲載されています。
表敬訪問の中で話されていた過去に市内で行われた試合についてのページです。