東京2020オリンピック競技大会の自転車競技ロードレースのテストイベントが開催されました

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更新日:2022年3月17日

2019年7月21日に、東京2020オリンピック競技大会自転車競技ロードレースの1年前テストイベントが、世界自転車連盟(UCI)公認の大会として実施されました。海外のナショナルチームや国内のチームなど、20チーム・96人の選手が出場し、イタリアナショナルチームのディエゴ・ウリッシ選手が優勝しました。
町田市内でも本番と同じコースで迫力のあるレースが展開され、コース沿道で多くの方が観戦されました。

レースの開催に合わせて、町田市内の多摩ニュータウン通りや町田街道などでは、2時間程度の交通規制が実施されました。
当日は、まちだサポーターズ約200名もコース沿道で活動し、コーンや鉄柵などの資機材をコース沿道に配置したほか、観戦者や歩行者の方への案内を実施しました。

東京2020テストイベント(自転車競技ロードレース)概要

東京2020テストイベント(自転車競技ロードレース)概要
大会名 READY STEADY TOKYO-自転車競技(ロード)
 ※男子ロードレースのみ実施
競技日時 2019年7月21日(日曜日) 正午から午後5時15分
 ※町田市内の選手の通過は午後0時55分ごろから午後1時ごろ
競技会場 スタート:武蔵野の森公園(府中市・調布市・三鷹市)
ゴール:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)
走行距離 約179キロメートル
 ※東京2020大会の男子ロードレースコース(富士山麓方面ルートを除く)
 ※総距離は約189キロメートル(スタート後10キロメートルはパレード走行区間)
 ※「パレード走行区間」とは、実際にレースのスタートが切られるまでの非競技区間で、選手たちが低速で揃って走行する区間です。
選手数 海外ナショナルチーム・国内チームから20チーム・96人が出場
主催 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

町田市内の自転車競技ロードレースのテストイベントコース

町田市内の走行距離は、約3.4キロメートルです。

多摩ニュータウン通りを八王子市から進入して、多摩ニュータウン入口交差点を右折。町田街道を西へ約2.3キロメートル直進。坂下交差点(八王子バイパス西側)を左折し、稲荷橋(境川)を渡って相模原市へ。

自転車ロードレース競技PR動画

ロードレースの見どころや、コースになっている都内8市の魅力をまとめたPR動画です。
注記:動画中の日程は延期前の日程になっています。

新日程

テストイベントとは

東京2020大会の成功に向けて、競技運営及び大会運営の能力を高めることを目的として行うものです。2020年の大会本番で使用する設備や施設、会場において課題の抽出、リスク精査に焦点をあてたテスト計画を遂行しつつ、「競技エリア」、「テクノロジー」、「運営スタッフ」の3つの必須要素に注力して、技術的部分を中心にテストを行います。

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文化スポーツ振興部 スポーツ振興課

電話:042-724-4036

ファックス:050-3101-0488

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