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まちだ歴史講座「まち歴」
「歴史の学びが楽しくなる」講座を開催します
2024年度実施済みの講座を紹介します。
考古・歴史・民俗の多様なプログラムを開催しています。
2025年度もご参加お待ちしております。
第10回「薬師池散策ツアー」
日時
1月26日(日曜日)午前10時から正午
会場
町田薬師池公園色彩の森「薬師池」(町田市立薬師池公園)
集合場所:薬師池公園内フォトサロン前
定員
20名(申込順)
参加費
100円(保険代他)
講師
生涯学習総務課学芸員
溜井(薬師池)絵図(野津田町・河井家)
内容
多くの方が観光に訪れる薬師池ですが、かつては農業用のため池として、野津田地域の人びとの暮らしを支える重要な設備でした。戦後、周辺地域が宅地化されるにつれてその役目を終え、現在の観光名所に姿を変えました。本講座では、参加者に地域の歴史や魅力を感じ、関心を持っていただけるよう、薬師池の成り立ちや数度の改修、利用方法の変化など、薬師池の歴史について現地を歩きながらご紹介します。
お申込方法
12月17日(火曜日)から1月23日(木曜日)までに、電話でイベントダイヤル(電話:042-724-5656)。受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午からまたは、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード241217Aへ。
第9回「写真で見る高ヶ坂石器時代遺跡の整備展示解説」
日時
12月14日(土曜日)午前の回:午前11時から午前11時40分、午後の回:午後1時30分から午後2時10分
注記:各回とも同一の内容です。
会場
芹ヶ谷ひだまり荘および八幡平遺跡
集合場所:芹ヶ谷ひだまり荘
定員
各回15名(申込順)
参加費
無料
講師
生涯学習総務課学芸員
八幡平遺跡(昭和2年)
内容
「縄文のまちだ」と呼ばれる先駆けとなった高ヶ坂石器時代遺跡(牢場遺跡、稲荷山遺跡、八幡平遺跡)について、大正14年の遺跡発見から整備完了までに撮影された写真を用いたパネル展示をもとに、学芸員が解説し、隣接する八幡平遺跡をご案内します。
お申込方法
11月20日(水曜日)から12月12日(木曜日)までに、電話でイベントダイヤル(電話:042-724-5656)。受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午からまたは、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード241120Cへ。
第8回「金融史からみる武相困民党」
日時
12月1日(日曜日)午後2時から午後4時
会場
国際版画美術館講堂(町田市原町田4-28-1)
定員
50名(申込順)
参加費
無料
講師
川崎華菜(当館学芸員)
「金の敵(かねのかたき)」(『団団珍聞』456号より)
内容
自由民権資料館企画展関連イベントとして、明治時代の町田市域の経済の歴史についての学びを深める講座を開催いたします。第3弾は、明治時代の不況によりおこった武相困民党の歴史を、江戸時代からの金融史の流れで考えます。
企画展の詳細はこちらから
お申込方法
11月6日(水曜日)から11月26日(火曜日)までに、電話でイベントダイヤル(電話:042-724-5656)。
受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午から
または、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード241106Fへ。
第7回「地租って、どんな税?」
日時
11月23日(土曜日・祝日)午後2時から午後4時
会場
国際版画美術館講堂(町田市原町田4-28-1)
定員
50名(申込順)
参加費
500円(当日会場でお支払いください。)
講師
牛米努氏(明治大学非常勤講師)
地券(改正地券)
内容
自由民権資料館企画展関連イベントとして、明治時代の町田市域の経済の歴史についての学びを深める講座を開催いたします。第2弾は、知っているようで知らない税の話。明治時代の税の基本となった“地租”について学びます。
企画展の詳細はこちらから
お申込方法
10月17日(木曜日)から11月19日(火曜日)までに、電話でイベントダイヤル(電話:042-724-5656)。
受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午から
または、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード241017Cへ。
第6回バスツアー「五日市憲法と多摩の民権運動ゆかりの地をめぐる」
日時
11月4日(月曜日・振替休日)午前9時30分から午後5時
会場
集合および解散は町田市役所南側入口(線路側)、行先はあきる野市施設等をマイクロバスで巡ります。
定員
20名(申込順)
参加費
500円(当日お支払いください。昼食代は含みません。各自お弁当をご持参ください。)
講師
自由民権資料館学芸員
深沢家土蔵」(あきる野市)
内容
文化財ウィークで特別公開されている「五日市憲法」や深沢家土蔵などゆかりの地を巡ります。
お申込方法
10月3日(木曜日)から10月22日(火曜日)までに、電話でイベントダイヤル(電話:042-724-5656)。
受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午から
または、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード241003Eへ。
第5回「本町田遺跡見学会“縄文と弥生のそれぞれのくらし”」
日時
2024年10月26日(土曜日)午前の回:午前11時から午前11時30分、午後の回:午後1時30分から午後2時(午前の会、午後の会ともに内容は同じです。)
会場
本町田遺跡公園(町田市本町田3455-36他)
定員
各回20名(申込順)
参加費
無料
講師
生涯学習総務課学芸員
本町田遺跡公園
内容
本町田遺跡は、縄文時代と弥生時代の集落の様子を知ることができる、とても貴重な遺跡です。出土した資料、復元された住居について、学芸員が解説を行います。
お申込方法
10月3日(木曜日)から10月22日(火曜日)までに、電話でイベントダイヤル(電話:042-724-5656)。
受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午から
または、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード241003Dへ。
第4回「明治時代の地域の銀行」
日時
2024年10月20日(日曜日)午後2時から午後4時まで
会場
国際版画美術館講堂(町田市原町田4-28-1)
定員
50名(申込順)
参加費
500円(当日現地でお支払いください。)
講師
棚井仁氏(和光大学経済経営学部専任講師)
武相銀行木箱
内容
自由民権資料館企画展関連イベントとして、明治時代の町田市域の経済の歴史についての学びを深める講座を開催いたします。第1弾は、地域の銀行の歴史について取り上げます。
企画展の詳細はこちらから
お申込方法
9月19日(木曜日)から10月18日(金曜日)までに、電話でイベントダイヤル(電話:042-724-5656)。
受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午から
または、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード240919D-Aへ。
第3回「町田市指定旧跡『凌霜館跡』をさぐる」
日時
2024年9月21日(土曜日)午後2時から午後4時まで
会場
町田市立自由民権資料館(町田市野津田町897番地)
定員
30名(申込順)
参加費
無料
講師
松崎稔(当館学芸員)
内容
自由民権資料館の敷地が、2023年6月に「凌霜館跡」として町田市指定旧跡に指定されました。
文武館「凌霜館」が、自由民権運動やその後の市域の歴史のなかでどのような役割を果たしたのかを紹介し、町田市の文化財に対して関心を持っていただく機会にしたいと思っています。
凌霜館の「新築及開場式諸費簿」表・裏(当館保管「村野常右衛門関係史料」)
凌霜館の盃(当館)
申込方法
8月16日(金曜日)から9月13日(金曜日)までに、電話でイベントダイヤル(042-724-5656)。
受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午から
または、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード240816C-Aへ。
第2回夏休み子ども体験講座(ワークショップ)「町田の伝統芸能『丸山獅子舞』」を体験しよう
第2回まち歴講座 チラシ
「丸山獅子舞とは、町田市指定無形民俗文化財で、その起源は元和3(1617)年に遡ると言われています。相原地域の人々が相原諏訪神社の再興時に五穀豊穣と氏子安泰を願って奉納したのが始まりとされています。
今回開催するのは、この丸山獅子舞の魅力を子どもたちに伝え、地域の伝統芸能に親しんでもらうことを目的とした講座です。さらに、次世代への伝統芸能の継承と普及を図ることも重要な目標としています。
講座では、丸山獅子舞保存会の皆様を講師にお招きし、獅子舞の基本的な踊り方や太鼓の叩き方を子どもたちに体験していただきます。また、獅子頭を実際にかぶってみる体験も予定しています。普段なかなか接する機会の少ない伝統芸能を楽しく学べる講座です。」
対象
小学生から中学生
注記:小学生は保護者同伴、同伴する保護者も参加する場合は申し込みが必要、大人のみの参加は不可
日時
2024年7月28日(日曜日)午前の回:午前10時から午前11時30分まで、午後の回:午後2時から午後3時30分まで
会場
堺市民センター2階ホール(町田市相原町795-1)
定員
各回20名(申込順)
参加費
無料
講師
丸山獅子舞保存会
持ち物
動きやすい服装、タオル、飲み物
丸山獅子舞
内容
獅子舞の概要(登場人物、あらすじ等)を解説後、獅子舞の基本の振りや、お囃子などの体験をした後、実際のお囃子のもと獅子舞を舞います。
申込方法
7月3日(水曜日)から7月25日(木曜日)までに、電話でイベントダイヤル(042-724-5656)。受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午から。または、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード240703Bへ。
第1回「村びとの記録『晴雨日記』の世界-むらの日常と非日常-」
日時
2024年6月22日(土曜日)午後2時から午後4時まで
会場
町田市立自由民権資料館(町田市野津田町897番地)
定員
30名(申込順)
参加費
無料
講師
小林風(当館学芸員)
晴雨日記の表紙
内容
本講座は、町田市史料集2-2『武蔵国多摩郡下図師村佐藤甚右衛門「晴雨日記」二』の刊行にともない、その内容を紹介し、地域の歴史を知っていただきます。また古文書が読めない方でも、活字化された資料で読むきっかけをつかんで、地域に残る歴史的資料に興味関心を持ってもらえたらと思っています。
嘉永6年(1853)6月、ペリー来航時の記事
嘉永7年(1854)正月、ペリー再来航時の記事
申込方法
5月16日(木曜日)から6月10日(月曜日)までに、電話でイベントダイヤル(042-724-5656)。
受付時間:午前7時から午後7時、初日のみ正午から
または、町田市のイベント申込システム「イベシス」でイベントコード240516E-Aへ。