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寄り合い-The YORIAI-「災害時の不安を少しでも取り除くために、あなたにとって必要なことはどんなこと?」
「災害時の不安を少しでも取り除くために、あなたにとって必要なことはどんなこと?」をテーマに玉川学園地域の防災について考える「寄り合い-The YORIAI-」を2022年10月18日、2023年2月4日に玉川学園コミュニティセンターにて開催しました。企業からは約5名、地域から約15名お越しいただき、多様な方々の対話が実現しました。
セッションのポイント
背景
- 玉川学園町内会では、防災について住民に対してのアンケートや災害時に特に配慮が必要な世帯の把握など、安心安全なまちの実現に向けて、様々な検討を重ねてきた。また、町内会の検討のなかで、災害時の在宅避難の重要性について共有している。
- 町田市では災害時には市指定の避難施設への避難以外に、在宅避難や分散避難といった選択肢を持っておくことが、避難後の心身の負担軽減や感染症対策につながるとしている。
- 住民、企業、活動団体、行政といった玉川学園に関わる様々な主体が集まり、発災後の避難の考え方や地域防災のあり方について対話する場を設けたい。
目指す未来
災害時でも、地域の人が不安なく生活できる。
開催経過
Day2
アイディア共創・社会課題設定
Day2では初めに和光大学副学長の制野教授にご登壇いただき、東日本大震災でのご経験をもとに災害時の行動、避難生活についてお話しいただきました。そして、そのお話の内容から災害に備えて自分自身ができることについてグループ内でアイデアを出し合いました。
Day1
キックオフ
Day1は災害時に不安に思うことや、その不安を取り除くためにできることについてグループに分かれて話し合いました。その後、グループで出た意見を対話形式のセッションで共有しました。