まちだをつなげる30人-2020-

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更新日:2021年7月19日

「まちだをつなげる30人」とは、背景の異なる多様な人々が集まり、つながりを深めながら周囲の関係者を招き入れ、約半年間かけて地域課題解決を行うまちづくりプロジェクトです。30人同士がつながり合うだけでなく、一緒に取り組みたい関係者を招いて議論を深めるオープンセッションを開催し、自分ゴトとして楽しみながら課題を解決していきます。

まちだをつなげる30人-2020-

「まちだをつなげる30人-2020-」の皆様の写真「まちだをつなげる30人-2020-」の皆様

2020年度参加団体

小田急電鉄株式会社、株式会社アベ企画、株式会社協栄、株式会社ジェイコム湘南・神奈川、株式会社 DaccoDay、株式会社丸井、株式会社三菱総合研究所、きらぼし銀行、クラフト工房La Mano、西武信用金庫、ソフトバンク株式会社、東急株式会社、独立行政法人都市再生機構、トヨタモビリティ東京株式会社、日本ユニシス株式会社、まちだ里のマルシェ、町田市地域活動サポートオフィス、町田病院、ASV PESCADOLA 町田、FC町田ゼルビア、YADOKARI株式会社、相原地区協議会、木曽地区協議会、玉川学園・南大谷地区協議会、鶴川地区協議会、町田市市民協働推進課

プロジェクト報告会

2021年5月14日に、各プロジェクトのアクション宣言以降の活動について報告会を行いました。当日YouTube「町田市公式動画チャンネル」でライブ配信した映像をご覧いただけます。

プロジェクト報告会の録画映像



動画が再生されない場合は、YouTubeページでご覧ください。

「市長と語る会」を開催

プロジェクト報告会を終えた2021年6月、「まちだをつなげる30人-2020-」メンバーの皆様と「市長と語る会」を開催しました。

プロジェクト経過

「町トレ-ゼルビアバージョン-」が完成

FC町田ゼルビア活用プロジェクトでは、コロナ禍で外出機会が減るなか、人と人とのつながり、特に高齢者のコミュニティを生み出すことに着目しました。FC町田ゼルビアを活用した共通の話題作り、試合観戦等の外出のきっかけづくりにつながることを期待して、「町トレ-ゼルビアバージョン-」を制作しました。動画にはFC町田ゼルビアの高橋祥平選手、土居柊太選手、デュークカルロス選手が出演しています。



「まちだサステナビリティフェス」に出展

3月8日から3月28日に町田マルイと町田モディで開催された「まちだサステナビリティフェス」で、「まちだをつなげる30人」のPRをしました。期間中の3月8日から14日は、マルイ2階特設会場で「まちだ野菜モグモグプロジェクト」の「まちだマルシェ」が出展しました。

Day4(2020年12月8日):アクション宣言

オープンセッションから2か月あまり、各チームで議論してきた課題解決のための「最初の1歩」を発表しました。当日Facebookでライブ配信した映像を、録画でご覧いただけます。

セッションの録画映像


各プロジェクトの発表開始時間(タイムコード)
  • 資金調達プロジェクト(20分40秒~)
  • FC町田ゼルビア活用プロジェクト(33分30秒~)
  • 日本一プロジェクト(52分55秒~)
  • まちの人事部・広報部プロジェクト(1時間15分15秒~)
  • まちだ野菜モグモグプロジェクト(1時間51分10秒~)
  • デジタルまちだプロジェクト(2時間12分35秒~)
  • 子ども市議会プロジェクト(2時間36分40秒~)
  • しごと創造プロジェクト(3時間4分30秒~)

動画が再生されない場合は、Facebookページでご覧ください。

Day3(2020年9月15日):オープンセッション

8時間にわたりチームメンバーが一緒に取り組みたい関係者を招いたオープンセッションを開催しました。セッションの内容は、ウェブサイト「つなげる30人新聞」に掲載されています。下記リンク先の記事をご覧ください。

Day2(2020年8月21日):解決策のブラッシュアップ

まず、この日までにテーマごとに議論した内容について、全体に共有しました。その後、アイデアをより具体的にしていくため、「町田で試すならどんな小さな一歩?」「持続可能にするには、どんな仕組み?」「一緒に取り組みたい関係者は、どんな人?」について、テーマごとのチームに分かれて話し合いました。

1.FC町田ゼルビア活用プロジェクト

団地から始まる新たなまちのかたちをつくる。サッカーのパブリックビューイングや、アートを使った新たな価値の創出、モビリティの活用など、新たなアイデアで人のつながりやお金の流れを生み出す。

2.日本一プロジェクト

「日本一○○な町田」という新しい町田ブランド・町田カルチャーを創出することで、多くの新たなにぎわいと豊かな暮らしを生み出す。

3.まちの人事部・広報部プロジェクト

お困りごとを持った人と、解決のスキルを持った人をマッチングすることで、市内で人材が循環していく仕組みをつくる。

4.まちだ野菜モグモグプロジェクト

町田産の野菜を地元で食べられる仕組みを作ることで、野菜を通じたまちの魅力創造を図る。生産地と町田市内の販売場所をつなぐ手段をつくり、イベントや体験等を通じて町田産の野菜の魅力を知ってもらう。

5.デジタルまちだプロジェクト

デジタル技術を使って、ちょっとお得で、便利に、楽しく住めるまちをつくる。まずは、子どもから高齢者まで、幅広い世代が地域の中でデジタルでも繋がれるように、スマートフォンの普及率アップを目指す。

6.資金調達プロジェクト

「まちだをつなげる30人」で行うワクワクするプロジェクトを、お金とアイデアで応援する。お金の面からプロジェクトを動かすため、単なる資金支援だけにとどまらず、継続性を考えていくところから支援していく。

7.子ども市議会プロジェクト

子どもたちが考えた政策を、大人が全力で実現するまちをつくる。自分たちで考えたことが形になることで、町田を誇りに思ってもらえるようにする。

8.しごと創造プロジェクト

認知症や障がいの当事者の方々のできることを事業化することで、社会参加へのきっかけをつくる。具体的には、当事者の方々が作った竹のスプーンや箸をブランド化し、いろいろな方に手に取ってもらえるように広げていく。

Day1(2020年8月4日):課題の設定・チーム組成

キックオフにあたり石阪市長挨拶と、町田市町内会・自治会連合会安達会長からのメッセージで幕を開けました。その後メンバーの自己紹介や対話型ワークショップを経て、この日のハイライト「取り組みたいテーマ出し」へ。参加メンバーの皆様から次々とテーマ案が出され、最終的に8つのテーマが挙がりました。

オンラインセッションの様子

石阪市長のメッセージ

関連情報

各地で行われている「つなげる30人」プロジェクトを紹介しています。「まちだをつなげる30人」についても掲載されています。

このページの担当課へのお問い合わせ
市民部 市民協働推進課

電話:042-724-4362

ファックス:050-3085-6517

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