町田市北部丘陵活性化計画

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2023年7月21日

計画策定の経緯

町田市では地域の貴重な資源である農と緑の保全と活用を基本とした「北部丘陵まちづくり基本構想(以下、「基本構想」という。)を2005年5月に策定し、基本構想に掲げられた「農とみどりのふるさとづくり」をテーマに、都市農業の振興、緑地の保全・活用等を実現する手法として、農業振興地域の指定や「(仮称)農と緑の公社」の設立を中心に検討を進めてきました。
しかし、農業振興地域の指定には面積要件があり、要件を満たすための広域的な合意形成は困難な状況になりました。また「(仮称)農と緑の公社」は、北部丘陵のまちづくり推進主体として、農、みどり、まちづくりの分野でハードからソフトまで全てを担う組織として検討していましたが、農業振興地域の指定が困難になることで組織としての収益性の確保が難しくなり、共同出資者の同意も難しく、設立が困難になりました。
そのため、すみやかな北部丘陵の課題の解消及び活性化のために、これらに代わる手法や実効性のある計画が必要とされました。
そこで、「北部丘陵まちづくり基本構想」で掲げられた「農とみどりのふるさとづくり」の主旨を活かした新たな計画として、2011年3月に「町田市北部丘陵活性化計画」(以下、「活性化計画」という。)を策定しました。
2022年4月1日から、市内全体の里山環境を対象とした「町田市里山環境活用保全計画」に基づき、地域住民や企業・団体等、多様な主体との連携・協働により、持続可能な保全につながる取り組みを推進します。

計画の概要

活性化計画は『人と人が育む、美しく、いきいきとした町田ならではの里山をめざして』を計画の目標像としています。また、北部丘陵における活性化の基本的な考え方や活性化の目標像、基本的方針等を表した「基本計画」と、基本計画で掲げられた内容を実現するための具体的な事業内容や進め方等を表した「実施計画」のふたつの要素を併せ持つ計画です。

ダウンロードはこちらから

町田市北部丘陵活性化計画(概要版)

町田市北部丘陵活性化計画

北部丘陵まちづくり基本構想(概要版)

北部丘陵まちづくり基本構想

このページの担当課へのお問い合わせ
経済観光部 農業振興課

電話:042-724-2164

ファックス:050-3101-9913

WEBでのお問い合わせ