町田市北部丘陵活性化計画アクションプラン

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更新日:2022年5月9日

2011年3月に「町田市北部丘陵活性化計画」を策定し、計画における目標像の実現に向けて、これまでに各種事業を実施してきました。市有地については、農地利用集積円滑化事業により農地のあっせんを行い、市有農地の活用率が5割を超えましたが、市有山林の活用は十分にできていません。また、2013年9月に回遊・交流の拠点として小野路宿里山交流館を開設しましたが、活性化計画で目指している4箇所の開設には至っていません。道路整備も複数の路線で整備に向けた協議を実施していますが、完成までには長期間を要するため、実質的な整備には至っていません。このように実施事業に一定の成果が見られる一方で課題も残されています。
そこで、北部丘陵の課題を改善し、活性化計画で掲げた目標像の実現に向けて、具体的な実施事業を明確にするため「町田市北部丘陵活性化計画アクションプラン」(以下、「アクションプラン」という。)を策定しました。
具体的には、北部丘陵で住み続けられる環境の充実を図りながら、交流・回遊拠点の整備、農地のさらなる活用、山林の維持管理や活用を進めるための具体的な取り組みの実施、情報発信などを推進します。また、それぞれの取り組みにおいて、地域資源を活かした観光の視点を重視するとともに東西の回遊性を向上させることによって、北部丘陵全体の活性化を図ります。
2022年4月1日から、市内全体の里山環境を対象とした「町田市里山環境活用保全計画」に基づき、地域住民や企業・団体等、多様な主体との連携・協働により、持続可能な保全につながる取り組みを推進します。

アクションプランの位置づけ

アクションプランは、これまでの事業実施による成果と課題、社会経済状況等を踏まえて、活性化計画のさらなる推進のために策定するものです。
具体的には、目標像や基本方針などの基本計画の要素を引き継いで定めます。そして、活性化計画における実施計画の要素においては、これまでの実施事業の成果や課題、社会経済状況等を踏まえて、事業を精査し、今後実施する事業の重点化・明確化を図るものです。
アクションプランは、活性化計画のさらなる推進に向けて、市民や活動団体等、事業者、市が協働によって実施するための行動計画としての役割を果たすものとします。

ダウンロードはこちらから

町田市北部丘陵活性化計画アクションプラン(概要版)

町田市北部丘陵活性化計画アクションプラン

市民意見募集の結果

2016年12月16日から2017年1月16日にかけて、アクションプラン(素案)について意見募集を行いました。

このページの担当課へのお問い合わせ
経済観光部 農業振興課

電話:042-724-2164

ファックス:050-3101-9913

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