環境にやさしい買い物キャンペーン

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更新日:2022年5月26日

3Rとは、アルファベットのRから始まる言葉で、「リデュース(ごみを作らない)」「リユース(くり返し大切に使う)」「リサイクル(分けて資源にする)」のことです。
環境省を含む3R関係省庁等では、3R推進に対する理解と協力を求めるため、毎年10月を3R推進月間と定め、広く国民に向けて普及啓発活動を実施しています。
町田市では3R推進月間に、「食品ロスの削減」や「エコバッグの利用促進」の取り組みを推進しました。

食べ物の「もったいない」を減らそう!

食品ロスとは、本来食べられたはずなのに捨てられてしまった食品のことです。
家庭から出る食品ロスは、「過剰な除去」「賞味期限・消費期限切れ」「食べ残し」などが主な原因です。

3R推進月間では特に、「賞味期限・消費期限切れ」による食品ロスを削減する取り組みを推進しました。

  • 賞味期限とは、美味しく食べることができる期限(おいしさの保証期限)
  • 消費期限とは、期限を過ぎたら食べないほうが良い期限(安全性の保証期限)

買い物をするときには、賞味期限・消費期限を正しく理解して、すぐ食べるものは手前から買うようにしましょう!

ポスターの掲示をしました

3R推進月間に合わせて、10月の1ヶ月間、市内リサイクル推進店、市内公共施設と一部のコンビニエンスストアで「食品ロス削減ポスター」の掲示をして、食品ロスを削減することの大切さをPRしました。

※リサイクル推進店とは、リサイクルおよびごみ減量を推進するため、ペットボトル・白色発泡トレイ・紙パックの拠点回収、簡易包装の推進、レジ袋の削減等を行っているお店です。

「今が食べごろめしあがれキャンペーン」を実施しました

3R推進月間中、店内にある見切り品など、販売期間が迫っているものを積極的に購入して消費していただくことで、消費者に賞味期限・消費期限を正しく理解し、意識してもらい、家庭からの直接廃棄をしないように心がけてもらうキャンペーンを実施しました(リサイクル推進店一部店舗)。
キャンペーンでは、店内の見切り品などに「今が食べごろめしあがれシール」を貼り、それらの商品を購入いただいた方に食品ロス防止グッズをプレゼントしました。

みなさんも賞味期限・消費期限を意識した買い物をしてみませんか?

エコバッグを持って行こう!

エコバッグを使うと・・・

  • ごみの減量につながります

年間に使用されているレジ袋の数は、1人あたり約300枚と言われています。レジ袋の重さを1枚10グラムとして、町田市の皆さんが、レジ袋を毎回断りエコバッグを使うと、約1300トンもの燃やせるごみの削減になります。

  • レジ袋の材料となる石油資源の消費を抑えることができます
  • レジ袋の中には土に還ることなく、自然界に残ってしまうものがあります

レジ袋の使用を控えることで、自然界への影響を少なくすることができます。

ポスターの掲示をしました

3R推進月間に合わせて、10月の1ヶ月間、市内リサイクル推進店と市内公共施設で「エコバッグ利用促進ポスター」の掲示をして、エコバッグの利用促進をPRしました。

こちらもぜひご覧ください

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 環境政策課 3R推進係

電話:042-797-0530

ファックス:050-3160-2758

WEBでのお問い合わせ


3Rとは
Reduce(リデュース)ごみそのものを減らす
Reuse(リユース)繰り返し大切に使う
Recycle(リサイクル)分別して資源にする
の3つのRで、ごみの減量・資源化を推進します。