フットパスを歩いてみませんか

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2020年11月19日

市内フットパスの画像市内フットパス

フットパスとは

イギリスを発祥とする“森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】”のことです。
イギリスではフットパスが国土を網の目のように縫い、国民は積極的に歩くことを楽しんでいます。
近年、日本においてもさまざまな地域において、各々の特徴を活かした魅力的なフットパスが整備されてきています。

フットパス・イメージロゴ(日本フットパス協会作成)

町田のフットパス

町田市域には、フットパスにふさわしい昔ながらの里山風景、雑木林、田畑、古街道、歴史の面影などが随所に残されており、これらを繋ぐことにより、魅力あるフットパスコースを数多くつくることが可能です。
市では、町田に息づく様々な資源の魅力を広く伝え、その大切な財産を守り後世に引き継いでいくため、長年多摩丘陵を中心にフットパス活動を行っているNPO団体「みどりのゆび」と協働し、誰にでも気軽に楽しんでいただける22コースを設定しました。

市内フットパス

フットパスの楽しみ方

上記のフットパスコースは、市内複数書店で販売している「まちだフットパスガイドマップ」に掲載しております。
このガイドマップは、本家イギリスのものを参考にし、マップを眺めるだけで現地を訪れたときのイメージが湧くようなイラスト表現と、実際に歩いたときに自分が現在どの位置にいるのか正確に把握できる地図構成を、重要視したつくりとなっております。

ぜひ、天気のよい日にマップを持っておでかけし、町田市の様々な魅力に触れてみてください。

実際に歩かれる際の注意点

フットパスは、その地域の「昔からあるありのままの風景」を楽しむ道です。
その風景は、自然にできあがたものではなく、地域の方々の長年にわたる自然への働きかけや、風土に根ざした伝統的な生活スタイル、土地への愛着などの結果として生み出され、維持・管理されてきたものです。
そのため、地元の方々への感謝の気持ちを持って行動し、道を外れての田畑・樹林・屋敷などへの立ち入りや、ゴミの放置、動植物・山菜・農作物の採取などの行為は、絶対に行わないでください。

関連情報

注記:「NPO法人みどりのゆび」「日本フットパス協会」の詳細は、パソコンまたはスマートフォンよりご覧下さい。

長年多摩丘陵を中心にフットパス活動を続ける市内団体。独自に2冊のフットパスマップを発行。

日本各地のフットパス活動の支援・連携をはかる全国組織。現在の会長市は町田市。

このページの担当課へのお問い合わせ
経済観光部 観光まちづくり課

電話:042-724-2128

ファックス:050-3033-9518

WEBでのお問い合わせ