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高病原性鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。仮に、野鳥のふん等排せつ物等に触れた場合であっても、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
鳥インフルエンザウイルスについて
鳥インフルエンザとは、鳥インフルエンザウイルスを原因として、主に鳥類間で流行するインフルエンザのことです。
鳥類がA型インフルエンザウイルスに感染することで発症するインフルエンザを総称して鳥インフルエンザと呼び、その中で鳥類に特に強い病原性を示す鳥インフルエンザを高病原性鳥インフルエンザと呼びます。
死亡野鳥を見つけた場合
野鳥は環境の変化やえさなどがとれず衰弱したり、死亡する場合があります。野鳥が死んでいても、直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
- 野鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫を保有している場合がありますので、素手で触らないでください。
- 野鳥の死がいや排せつ物に触れたときは、必ず手洗いとうがいをしてください。
- 鳥の死がい(はとやすずめ等)を同一の場所で複数羽見つけた場合、または渡り鳥(カモ等)や見たことのない鳥の死がいを見つけた場合は、東京都多摩環境事務所自然環境課鳥獣保護管理担当(電話:042-521-2948)へご連絡ください。