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町田市ゆかりのアスリート大迫傑選手による「SugarEliteKids」と講演会が開催されました!
町田市ゆかりのアスリート大迫傑氏
2022年3月29日、東京2020オリンピック男子マラソン競技で6位に入賞した町田市ゆかりのアスリートの大迫傑選手が市長を表敬訪問しました。
また同日に大迫選手が全国各地で取り組んでいるランニングキャラバン「SugarEliteKids」と講演会を開催しました。
表敬訪問
市長と話す大迫選手
市長と大迫選手
以下大迫選手コメント
地元の町田市で「SugarEliteKids」を行うことができて光栄です。子どもたちと一緒に体を動かしながら、目標を持つことの大切さや、夢をかなえるために必要なことを伝えられたらと思います。
小学生の時に町田のこどもマラソン大会に出場したことが陸上を始めるきっかけになりました。子どもたちをはじめ、沢山の方がスポーツに興味を持つきっかけとなるような大会やスクールを今後も開催していけたらうれしいです。
SugarEliteKids
午前は小学校4年生から6年生を対象に、午後は中学生を対象に実施しました。
フィジカルレッスンとコミュニケーションレッスンの2部制で、フィジカルレッスンでは陸上競技場内のトラックを使用して、速く走るためのコツや考え方を実際に陸上選手が行うトレーニングメニューで実践していました。
レッスンの最後には参加者と大迫選手でリレー対決をして笑顔で終えました。
コミュニケーションレッスンでは、夢とは何か、夢や目標を達成するためにどういうことが必要なのか、挑戦することの大切さを自身の経験をもとにしながら子どもたちに伝えました。
参加した子供たちも実際に自分の夢や目標にあてはめながら、夢をかなえるための道筋を一生懸命考えていました。
子どもたちに対して話をする大迫選手
参加者とのリレー対決の様子
コミュニケーションレッスンで子どもに直接指導する様子
コミュニケーションレッスンで子どもたちに話をする様子
参加した小学生と大迫選手
参加した中学生と大迫選手
講演会
講演会でファシリテーターと話す大迫傑選手
講演会で話す大迫選手
夜は町田市民フォーラムで「チャレンジすること、新しく切り開くこと」をテーマに講演をしていただきました。
講演会の中では、自身が立ち上げた会社の社名の「I」由来にもなっている、主語を自分にして考えること、自分ファーストで考えることで進むべき道が見えてくること、自身が進学先や練習拠点をアメリカにすると決めた際もこの考え方に基づいて決めたと話されました。
また、メディアでは自身やトップアスリートの華々しい姿ばかりが取り上げられているが、その陰ではたくさんの失敗をしていること、失敗があったから成功に繋がったこと、失敗を恐れずに挑戦することの大切さを話されました。
最後に町田市の皆様へのメッセージとして「町田には山が多いのでその山を走ってください。自分もその山を走って強くなりました。」と話されました。