鶴見川クリーンセンター水質測定結果

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更新日:2023年9月6日

下水処理場からの放流水については、水質汚濁防止法及び東京都の関連条例等で規制基準等が定められていますが、全ての基準に適合していました。
鶴見川クリーンセンターの2022年度の放流水質測定結果は、下表のとおりでした。

2022年度 鶴見川クリーンセンター放流水質測定結果(年度平均値)
測定項目 計量単位 測定結果 排水基準
水温 度(セルシウス) 24.0 40以下
透視度 100以上 基準無し
水素イオン濃度 pH 6.86 5.8以上8.6以下
大腸菌群数 個/cm3 210 3000以下
化学的酸素要求量(COD-Mn) mg/L 8.4 基準無し
生物化学的酸素要求量(BOD) mg/L 5.1 25以下
ATU-BOD 注記1 mg/L 3.3 基準無し
浮遊物質量(SS) mg/L 2.5 60以下
残留塩素 mg/L 0.25 基準無し
窒素含有量 mg/L 12 30以下
燐含有量 mg/L 0.97 3以下
ノルマルヘキサン抽出物質 mg/L 3未満 鉱油類含有量 5以下
動植物油脂含有量 30以下
カドミウム及びその化合物 mg/L 0.003未満 0.03以下
シアン化合物 mg/L 0.1未満 1以下
有機燐化合物 mg/L 0.02未満 1以下
鉛及びその化合物 mg/L 0.01未満 0.1以下
六価クロム化合物 mg/L 0.05未満 0.5以下
砒素及びその化合物 mg/L 0.01未満 0.1以下
水銀及びアルキル水銀
その他の水銀化合物
mg/L 0.0005未満 0.005以下
アルキル水銀化合物 mg/L 不検出 検出されないこと
ポリ塩化ビフェニル mg/L 0.0003未満 0.003以下
トリクロロエチレン mg/L 0.001未満 0.1以下
テトラクロロエチレン mg/L 0.001未満 0.1以下
1,1,1-トリクロロエタン mg/L 0.001未満 3以下
四塩化炭素 mg/L 0.001未満 0.02以下
ジクロロメタン mg/L 0.001未満 0.2以下
1,2-ジクロロエタン mg/L 0.001未満 0.04以下
1,1-ジクロロエチレン mg/L 0.001未満 1以下
シス-1,2-ジクロロエチレン mg/L 0.001未満 0.4以下
1,1,2-トリクロロエタン mg/L 0.001未満 0.06以下
1,3-ジクロロプロペン mg/L 0.001未満 0.02以下
ベンゼン mg/L 0.001未満 0.1以下
チウラム mg/L 0.006未満 0.06以下
シマジン mg/L 0.003未満 0.03以下
チオベンカルブ mg/L 0.02未満 0.2以下
セレン及びその化合物 mg/L 0.01未満 0.1以下
フェノール類含有量 mg/L 0.05未満 5以下
銅含有量 mg/L 0.05未満 3以下
亜鉛含有量 mg/L 0.04 注記2 2以下
溶解性鉄含有量 mg/L 0.05未満 10以下
溶解性マンガン含有量 mg/L 0.03未満 10以下
クロム含有量 mg/L 0.05未満 2以下
ふっ素及びその化合物 mg/L 0.08 8以下
ニッケル及びその化合物 mg/L 0.05未満 基準無し
ほう素及びその化合物 mg/L 0.04 10以下
1,4-ジオキサン mg/L 0.005未満 0.5以下
ダイオキシン類 pg-TEQ/L 0.0018 10以下 注記3

注記1 ATU-BODとは、硝化を抑制した生物化学的酸素要求量(C-BODと同意)
注記2 個々の測定結果にひとつでも検出した結果がある場合には、定量下限値未満の数値を数値として扱い平均値を算出
注記3 ダイオキシン類対策特別措置法に基づく水質排出基準

用語解説

TEQ(Toxicity Equivalency Quantity):毒性等量
ダイオキシン類の濃度は分析した実測値を元に最も毒性が強い2,3,7,8-四塩化ジべンゾ-パラ-ジオキシンの毒性を1とし、他のダイオキシン類については毒性の係数を使って換算した数値の総和として表したものです

過去の測定結果

関連情報

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下水道部 水再生センター

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ファックス:042-720-4454

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