子宮頸がん検診(20歳以上)

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更新日:2024年4月1日

子宮頸がん検診とは

子宮頸がんは、子宮の入り口部分(頸部)から発生するがんで、20歳代から30歳代前半の若年層で増加傾向にあります。町田市の子宮頸がん検診は、視診・内診・細胞診(子宮頸部の細胞を綿棒、ブラシ等の器具でこすって採取し、顕微鏡で正常な細胞かどうかを確認する検査)を行っています。
子宮頸がん検診では、がんの早期発見だけでなく、がんになる前の状態で発見することも可能です。早期に発見できれば、負担の少ない治療も可能となります。

町田市子宮頸がん検診を受けるには

2024町田市子宮頸がん検診フローチャート

検診項目

問診、視診、内診、細胞診

対象者

町田市に住民票があり、職場等で子宮頸がん検診の機会がない、20歳以上で偶数年齢の女性

[注記]年齢について
子宮頸がん検診は、年度内に20歳以上で偶数年齢になる女性が対象となります。
対象年齢は、「今年度末(2025年3月31日)時点での年齢」です。
例えば、現在19歳の方でも、3月31日までのお誕生日で20歳になられる方は「今年度20歳」となり、お誕生日を迎える前でも実施期間内に受けることができます。

以下の年齢・生年月日の方が対象となります。

20歳:平成16年4月1日から平成17年3月31日生まれ
22歳:平成14年4月1日から平成15年3月31日生まれ
24歳:平成12年4月1日から平成13年3月31日生まれ
26歳:平成10年4月1日から平成11年3月31日生まれ
28歳:平成8年4月1日から平成9年3月31日生まれ
30歳:平成6年4月1日から平成7年3月31日生まれ
32歳:平成4年4月1日から平成5年3月31日生まれ
34歳:平成2年4月1日から平成3年3月31日生まれ
36歳:昭和63年4月1日から平成元年3月31日生まれ
38歳:昭和61年4月1日から昭和62年3月31日生まれ
40歳:昭和59年4月1日から昭和60年3月31日生まれ
42歳:昭和57年4月1日から昭和58年3月31日生まれ

・・・以降同様に、偶数年齢の女性

受けられない方

以下の事項に該当する方は、この検診を受けることができません。

  1. 年度内(2024年4月1日から2025年3月31日まで)にすでに子宮頸がん検診を受けた方
  2. 子宮に関する疾患で、経過観察中・治療中の方
  3. 子宮に関する自覚症状(不正出血など)がある方

町田市乳がん・子宮頸がん検診特例措置(奇数年齢で昨年度受けることができなかった方)について

2023年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)町田市子宮頸がん検診を受けることができなかった20歳以上で奇数年齢の方は、「町田市乳がん・子宮頸がん検診特例措置」の申請により、受けることができます。

町田市乳がん・子宮頸がん検診特例措置については、こちらをご覧ください。

費用

1000円

ただし、以下の方は受診時に市が指定する証書を提示することにより、費用負担が免除となります(受診後の申請は不可)。詳細は下記リンク先をご覧ください。

  1. 世帯全員が2023年度住民税非課税の方
  2. 生活保護受給者
  3. 中国残留邦人等支援給付受給者

実施期間

2024年4月1日から2025年3月31日まで

申込方法

直接、実施医療機関へお申込みください。
予約が必要な場合があるため、事前に電話等でご確認のうえ、お受けください。

実施医療機関一覧はこちらをご覧ください。

持ち物

  1. 本人確認ができる健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード等
  2. (費用の免除を受ける方のみ)成人健康診査自己負担額が「無料」の記載がある成人健康診査受診券(下部)、「免除」の記載がある自己負担金免除申請審査結果通知書、保護受給証明書等の証書

個別受診勧奨はがきについて

個別受診勧奨はがきは、子宮頸がん検診対象の一部の方に送付しています。
あくまでご案内はがきであり、受診時に必要はありません。

子宮頸がんについての動画

子宮頸がんの予防について、動画にまとめています。
詳細はこちらからご覧ください。

他の健診(検診)について

「がん検診等のご案内」は健康推進課または各市民センター等でも配布しています。

子宮頸がん医療情報(町田市医師会)

若いうちからの子宮頸がん検診の有効性については、上記のリンク先をご覧ください。

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 健康推進課

電話:042-725-5178

ファックス:050-3101-4923

WEBでのお問い合わせ