カワセミ通信61(2011年12月)

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更新日:2012年1月11日

カワセミ通信61
 12月になって本格的寒さがやってきました。私事ですが、これまで住んでおりました能ヶ谷から、真光寺川の上流、調整池のある広袴公園の近くに転居をいたしました。
 この調整池もカワセミが良く見られるところとして知られています。今年も、冬鳥のカモ類が北から渡ってきました。今のところ、コガモ、オナガガモ、オカヨシガモの3種で、数は20数羽です。留鳥(1年中いる野鳥)のカルガモ、カイツブリ、バン、コサギと一緒になって、水面がにぎやかになってきました。クイナの仲間のオオバンも1羽やってきました。コサギは30数羽が池のほぼ真ん中にある柳にねぐらをとっています。
 このあたりでは冬によく見られるオオタカやハヤブサの1種のチョウゲンボウも飛ぶようになりました。チョウゲンボウは、先日、ハシボソガラスと電柱の上でにらみ合いをしていました。
 広報まちだの12月1日号でもお知らせしましたが、先月16日に市庁舎跡地活用検討委員会からの報告がありました。昨年8月から6回の検討会を重ね、本庁舎と中町第三庁舎の跡地利用を検討していただいたものです。
 「新たな賑わいの創出」が委員会としての、跡地活用の基本理念です。本庁舎については、「屋根つきイベント広場」と「多世代交流施設」を、中町第三庁舎については、「企業支援施設」、「サテライトキャンパス」「バスターミナル」が提案されています。
 今回の委員会報告を受け、まずは、暫定的に例えば芝生広場として整備し、その後本格的な跡地活用計画を固め、実施していきます。市庁舎の移転は2012年7月です。あと半年あまり、本庁舎については、賑わいを途切れさせないよう、移転後速やかに解体工事に移りたいと考えています。

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