町田市剪定枝資源化センター

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更新日:2023年7月4日

剪定枝を再資源化しています

剪定枝資源化センターは、市内から発生する剪定枝を破砕・発酵させて、良質で安価な剪定枝たい肥(土壌改良材)を作る施設です。この剪定枝たい肥は、市内の農家をはじめ多くの市民の方にご利用いただき、農業振興に寄与しています。
2022年度は1404トンの剪定枝を受け入れて再資源化しました。剪定枝を焼却せず、たい肥化してごみ減量とみどりのリサイクルを推進しています。

剪定枝たい肥ができるまで

リサイクルの流れの画像1受入貯蔵ヤード2一次破砕機3膨潤機4発酵槽5熟成槽6チップたい肥完成

所在地・電話

  • 所在地:東京都町田市小野路町3332番地
  • 電話:042-708-4772

剪定枝たい肥を販売しています

剪定枝資源化センターで販売している剪定枝たい肥は、添加剤などを使用せず、剪定枝と水だけで作られた土壌改良材です。硬くなった土に1割ほど混ぜることで、水はけの良い土になります。
剪定枝たい肥は量り売りと袋売りをご用意しております。量り売りをご購入される場合はビニール袋などの入れ物をお持ちください。
なお、本品のみでは植物の生育に必要な養分が不足するため、他の肥料で養分を補ってください。
注記:剪定枝たい肥の販売は、原則として町田市民の方に限らせていただきます。

販売日

月曜日から土曜日(日曜日・祝日・12月30日から1月3日は除く)

販売時間

午前8時30分から午前11時30分、午後1時から午後5時

販売価格(量り売り)

  • 町田市民一般向け:10キログラムあたり30円
  • 町田市内農家向け:10キログラムあたり10円

販売価格(袋売り)

  • 5リットル:50円
  • 10リットル:100円
  • 20リットル:200円

主用な成分の含有量等(乾物あたり)

  • 窒素全量:1.0パーセント
  • りん酸全量:0.2パーセント
  • 加里全量:0.71パーセント
  • 炭素窒素比:48
  • 水分含有量:55.1パーセント

町田市農業協同組合でも販売しています

袋売りの剪定枝たい肥は、町田市農業協同組合の以下の5店舗でも販売しています。
店名 所在地 連絡先
JA町田市町田支店経済課 森野2-29-15 電話:042-722-2022
JA町田市忠生支店経済課 忠生3-6-23 電話:042-791-3111
JA町田市南支店経済課 南町田1-8-23 電話:042-795-2225
JA町田市鶴川支店経済課
(アグリハウス鶴川隣り)
大蔵町438-1 電話:042-735-1514
アグリハウスさかい 相原町675 電話:042-779-0525

剪定枝を持込めます

ご家庭などの木を伐採して発生した剪定枝は、剪定枝資源化センターに直接お持込みができます。電話予約は必要ありませんので、「剪定枝処理依頼票」に必要事項を記入のうえ、ご来場ください。

搬入受付日

月曜日から土曜日(日曜日・祝日・12月30日から1月3日は除く)

搬入受付時間

  • 4月から10月:午前8時30分から午前11時30分、午後1時から午後6時30分
  • 11月から3月:午前8時30分から午前11時30分、午後1時から午後5時

処理手数料

10キログラムあたり150円

搬入できるもの

町田市内から発生した剪定枝のうち、直径30センチ以内で長さが2メートル以内のもの(搬入できない樹木を除く)

注記:束ねる場合はワラ縄、麻縄を使用してください。

搬入できないもの


  • キョウチクトウ、アセビ、ウルシ、ユズリハ、カクレミノ、ユーカリ等、毒性がある樹木
  • 草や落ち葉、シュロ、竹、シノ、木の根、腐植した樹木等、たい肥化に適さないもの
  • 樹木以外のもの(廃材、土石類、ビニール、プラスチック、ゴム、紙類、金属、ビン、残飯等)

注記:搬入できないものはお持ち帰りいただきます。

関連情報

剪定枝搬入量及び剪定枝たい肥の搬出量、剪定枝たい肥の放射性物質検査結果についてはこちらをご覧ください。

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 循環型施設管理課

電話:042-797-2732

ファックス:042-797-9167

WEBでのお問い合わせ