夏場の蚊対策

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更新日:2023年7月3日

蚊に刺されると、腫れやかゆみが生じるだけでなく、蚊が媒介する感染症にかかるおそれがあります。また、蚊は水たまりがあれば、どこでも発生します。蚊の幼虫(ボウフラ)の発生源となる家の周りの「水たまり」をなくし、蚊の発生を防ぎましょう。
保健所中町庁舎では、蚊の発生防止などを掲載したリーフレット「夏場の蚊対策」を配布しています。

都市部における蚊について

写真提供:東京都

  • 吸血し、かゆみを引き起こします。
  • ヤブや山林だけでなく、住宅地などでも水たまりがあれば、どこからでも発生します。
  • ヒトスジシマカは、デング熱や、ジカウイルス感染症などを媒介するおそれがあります。

蚊の一生

蚊の一生蚊のサイクル

蚊を増やさないために

蚊の発生防止には、水中に生息する幼虫(ボウフラ)を退治することが有効です。

幼虫対策

  • 不要な水たまりをなくす。
  • 除去できない水たまりは、定期的に清掃、スポンジでの水の吸いとり、水の交換等を行う。
  • ため池などでは、天敵(金魚、メダカなど)を飼う。

成虫対策

  • 室内への侵入場所に網戸をや防虫網を設置する。
  • 草むらやヤブを定期的に刈りとり、風通しを良くする。
  • 刺されないために、外出時は、肌の露出が少ない服装にし、必要に応じて虫よけ剤(忌避剤)を使用する。

発生源になりやすいところ

幼虫(ボウフラ)の主な発生場所と手軽にできる対処方法です。

参考

東京都が作成する、施設管理者向けなど蚊の発生防止対策のパンフレットがダウンロードできます。

蚊が媒介する感染症についての情報があります。

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 生活衛生課 環境衛生係

電話:042-722-7354

ファックス:042-722-3249

WEBでのお問い合わせ