もっと野菜を食べよう!

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更新日:2023年6月1日

野菜には体の調子を整えるビタミン・ミネラルなどの栄養素が含まれています。生活習慣病予防のために意識して野菜を食べましょう!野菜不足と感じている方、外食が多い人や1人暮らしの方であっても、工夫次第で十分に野菜をとることができますよ!

ビタミン、食物繊維、ミネラル.

たたききゅうりの梅肉和え
<材料>

  • きゅうり 1本(100g)
  • 梅肉 10g(梅びしおのチューブタイプだと1センチメートル程度)
  • 白いりごま 少々
  • かつお節 少々

<作り方>

  1. きゅうりと梅肉を袋に入れ、麺棒などでたたく。
  2. 器に盛り、白いりごまとかつお節を乗せる。

その他、おすすめの野菜料理レシピを以下のリンク先で掲載しています。

レシピ集

野菜摂取の目標量ってどれくらい?

野菜摂取1日350gを目指そう

生活習慣病予防のために1日350gの野菜摂取がすすめられています。
しかし、「令和元年東京都民の健康・栄養状況」によると、
東京都民の成人1日あたりの平均摂取量は約300g、
町田市民は「町田市民の保健医療意識調査報告書(2023年3月)」
によると約233gで、いずれも目標量を下回っています。
野菜の平均摂取量は右肩下がりであり、意識的な野菜摂取が必要です。

1日小鉢5つ分の野菜料理を食べよう

350gの野菜の目安は野菜料理を小鉢5つ分です。
1回の食事で必ず1~2皿は、野菜料理を取り入れましょう。
「町田市民の保健医療意識調査報告書(2023年3月)」によると、
町田市民の朝食の野菜摂取量は約45gで、昼食・夕食に比べて特に少ないです。
朝食をしっかり食べて、あと1皿分の野菜がとれるとよいですね。

野菜摂取量アップのポイント

まずはゆでただけ、切っただけの野菜でもOK!

例えば、ブロッコリーをゆでる、トマトを切る、といった簡単な調理でも良いです。
分量の目安は、ブロッコリーなら4~6房程度、トマトなら1/2~1/3個程度で1皿分です。

かさを減らして手軽に野菜をとりましょう

1日350gの野菜を生でとるのはとても大変ですが、加熱をすることでかさが減り、一度で多くの量を食べやすくなります。
加熱方法には炒める・ゆでる・蒸すなど様々ありますが、時間がない方は電子レンジを活用してみましょう。
その際は、下記の電子レンジ活用簡単レシピをぜひご活用ください。

手間を省いて野菜摂取を簡単に

冷凍野菜やカット野菜など、すぐに調理に使える食品を活用すると手間が省けます。
また、日ごろの料理の中で作り置きしておくと、忙しい朝などでも簡単に用意できます。
なお、作り置きする際は、食品衛生や食品ロスに気を付けましょう。

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 保健予防課 保健栄養係

電話:042-722-7996

ファックス:050-3161-8634

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