2021年度大気質調査結果

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更新日:2022年4月27日

調査概要

町田市内における自動車排気ガスによる大気汚染の状況を把握するために、年1回市内4地点で測定しています。

調査実施日

2021年12月7日から12月8日

調査地点

  1. 相原交差点(相原町)
  2. 今井谷戸交差点(本町田)
  3. 成瀬コミュニティセンター前交差点(西成瀬2丁目)
  4. 東名入口交差点(鶴間8丁目)

調査項目

環境基準項目(二酸化窒素、一酸化炭素、二酸化いおう、浮遊粒子状物質、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタン)

環境基準

大気汚染に係る環境基準値
  環境基準値
二酸化窒素
(1日平均値)
1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内またはそれ以下
一酸化炭素
(1日平均値及び8時間平均値)
1時間値の1日平均値が10ppm以下、かつ、1時間値の8時間平均値が20ppm以下
二酸化いおう
(1日平均値及び1時間値)
1時間値の1日平均値が0.04ppm以下、かつ、1時間値が0.1ppm以下
浮遊粒子状物質
(1日平均値及び1時間値)
1時間値の1日平均値が0.10ミリグラム毎立方メートル以下、かつ、1時間値が0.20ミリグラム毎立方メートル以下
ベンゼン
(1年平均値)
0.003ミリグラム毎立方メートル以下
トリクロロエチレン
(1年平均値)
0.13ミリグラム毎立方メートル以下
テトラクロロエチレン
(1年平均値)
0.2ミリグラム毎立方メートル以下
ジクロロメタン
(1年平均値)
0.15ミリグラム毎立方メートル以下

単位

  • ppm(濃度を表す単位。1ppmは100万分の1で、例えば1立方メートルの大気中に1立方センチメートルの物質が含まれる場合をいう)
  • ミリグラム毎立方メートル(1立方メートルの大気中に何ミリグラム含まれるかを示す)

二酸化窒素、一酸化炭素、二酸化いおうの測定結果

調査結果1
  単位:ppm 二酸化窒素(1日平均値) 一酸化炭素(1日平均値) 一酸化炭素(8時間平均値の最高値) 二酸化いおう(1日平均値) 二酸化いおう(1時間値の最高値)
1 相原交差点 0.009 0.3 0.3 0.001未満 0.001
2 今井谷戸交差点 0.010 0.3 0.3 0.001未満 0.001
3 成瀬コミュニティセンター前交差点 0.008 0.2 0.3 0.001未満 0.001
4 東名入口交差点 0.013 0.2 0.3 0.001未満 0.001
  環境基準 0.06以下 10以下 20以下 0.04以下 0.1以下

浮遊粒子状物質、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンの測定結果

調査結果2
  単位:ミリグラム毎立方メートル 浮遊粒子状
物質(1日平均値)
浮遊粒子状物質(1時間値の最高値) ベンゼン(1日平均値) トリクロロエチレン(1日平均値) テトラクロロエチレン(1日平均値) ジクロロメタン(1日平均値)
1 相原交差点 0.007 0.013 0.00061 0.00039 0.000066 0.00092
2 今井谷戸交差点 0.007 0.013 0.00078 0.00029 0.000055 0.00072
3 成瀬コミュニティセンター前交差点 0.010 0.021 0.00061 0.00028 0.000062 0.00091
4 東名入口交差点 0.010 0.022 0.00077 0.00029 0.000071 0.00082
  環境基準 0.10以下 0.20以下 0.003以下 0.13以下 0.2以下 0.15以下

今井谷戸交差点のベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンの測定結果は、主測定と二重測定の平均値です。

調査結果について

各項目において、すべての地点で環境基準値を下回っていました。
なお、二酸化窒素、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンについては環境基準の評価方法は1年平均値であり、参考として日平均値と比較したものになります。

関連情報

大気汚染常時監視測定局で測定しているデータを提供しています。

過去の大気汚染測定結果をダウンロードすることができます。

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 環境共生課

電話:042-724-2711

ファックス:050-3160-5478

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