第22回まちだ男女平等フェスティバルを開催しました

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更新日:2022年6月1日

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第22回まちだ男女平等フェスティバルはオンラインで開催しました。

まちだ男女平等フェスティバルとは

町田市は2001年2月1日「男女平等参画都市宣言」を行い、男女が平等で人権を尊重しあい、個性と能力を発揮し自立して生きる「男女平等参画社会」をめざすことを明らかにしました。
この宣言の趣旨を広く市民に知らせ、また男女平等推進センターの存在をアピールし、同センターの登録団体をはじめ多くの市民と共に学び交流しながら「男女平等参画社会」を実現していくために、毎年、市民と行政の協働で「まちだ男女平等フェスティバル」を実施しています。

第22回まちだ男女平等フェスティバルメインテーマ

コロナ禍を乗り越え
今こそ、ジェンダー平等の町田を

配信期間

2022年2月8日から3月31日まで

企画

ピアノコンサート

ピアノコンサート「街角ピアノ・空ピアノ」
演奏:成瀬真なるせまこと
(ピアニスト、音楽療法士)

メイン企画(基調講演)

基調講演「絵本で見るジェンダー_時代と立ち位置で、どう違う?」

子どもがふれる絵本。
想像や疑似体験を通して、多様な生き方、多様な性、自分と違う「立場・個性・考え」を理解することができるのではないでしょうか?
ジェンダーの視点で描かれた絵本等を紹介し、一人ひとりがのびのびと生きられる社会を目指します。
大人の生き方、これからを生きる子どもの成長のヒントに。

講師:草谷桂子くさがやけいこ
(児童文学作家、家庭文庫「トモエ文庫」主宰)

実行委員会企画

命の尊厳と人権 共生の社会を目指して

2021年3月、名古屋出入国在留管理局の施設で、スリランカ人女性が十分な医療も受けられないまま死亡した衝撃的な事件がありました。
日本の入国管理行政のあり方や、誰もが命の尊厳と人権を守られるという基本が、どうしたらこの社会に根付くのか?
一緒に考えてみましょう。

講師:駒井知会こまいちえ
(弁護士、東京弁護士会「外国人の権利委員会」元委員長、関東弁護士会連合会「外国人の人権救済委員会」元委員長)

歴史と歌の歌詞からジェンダー問題を考える

フランス革命は「男」の「人権」でした。
他にも、流行歌の歌詞などにあるジェンダー問題の根深さについて、参加者と一緒に考えます。
プロジェクターで背景を説明し、大熊さんのギターと歌と菊地さんのピアノで曲を実演する、新しいスタイルの講演会です。

講師:大熊啓おおくまあきら
(シンガーソングライター、作詞・作曲家、舞台プロデューサー)

映画上映会「ジェンダー・マリアージュ」

2019年2月、日本でも同性婚裁判がありました。2021年3月、札幌地裁は同性婚を認めないことは違憲と判断を下しました。
今回の映画をご覧いただき、アメリカでの歴史を学び、婚姻の平等について考えていただけたら幸いです。

日時:3月22日(火曜日)午後1時30分から午後3時30分
会場:市民フォーラム3階ホール

「第22回まちだ男女平等フェスティバル」特集号について

男女平等推進センター情報紙「あなたと・・・」第52号で、「第22回まちだ男女平等フェスティバル」の特集しました。
注記:情報紙「あなたと・・・」は、町田市男女平等推進センター運営委員会(市民代表、登録団体代表で構成)が企画、編集しています。

このページの担当課へのお問い合わせ
町田市男女平等推進センター

電話:042-723-2908

ファックス:042-723-2946

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