カワセミ通信133(2018年1月)

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更新日:2018年1月15日

  • カワセミ通信133

1年で一番寒い季節を迎え、寒さも本格的になりました。久しぶりに冬の尾根緑道を歩きました。早朝、木枯らしにちょっとふるえながらの探鳥です。比較的、鳥影が濃かったのはふれあい桜館のあたりでした。
たわわに実をつけたネズミモチがあり、メジロ、ヒヨドリ、ツグミなどがついばんでいました。アオゲラやコゲラのほか、カラ類の混群が桜並木を移動しています。エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、それにコゲラが混じります。
丹沢、富士山がくっきりとシャープな展望ができる季節です。ただ、富士山の山頂付近は、まだ、すべて冠雪ということはなく、黒い地肌が少し見えるようです。
さて、先日、子どもクラブ「きそっち」の開所式に出席しました。子どもクラブは、いわゆる児童館です。これに対して市内に5か所ある「子どもセンター」は、大型の児童館と位置付けられています。面積も、子どもクラブは500平方メートル程度で、子どもセンターが1500平方メートルくらいあるのに比べ1/3程度です。児童館は、ほかにも、玉川学園にある「ころころ児童館」と「南大谷子どもクラブ」がありますが、これらは、都営住宅などの建設に際して作られたもので、計画的に整備をした児童館としては、「きそっち」が初めてです。
子どもクラブについては、市内5か所の子どもセンターへのアクセスが遠いところに整備していく方針です。今後も、適切な用地が見つかれば1年に1館程整備していこうと考えています。
町田市は、子どもの居場所や活動として、子どもセンター、子どもクラブのほかに、学童保育、放課後子ども教室「まちとも」、さらには、冒険あそび場など、多くの選択肢を用意するようにしています。その子の個性や家庭の条件等に合った活動の場を設けて、子どもたちの毎日をサポートしていきます。

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