「町田市庁舎跡地の活用に関する報告書」が提出されました

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更新日:2011年12月1日

 市庁舎は、現在森野に建設中の新庁舎へ来年7月移転します。これに伴い、市では現庁舎の跡地活用について検討を進めています。
 このたび町田市庁舎跡地等検討委員会(委員長=東京工業大学大学院社会理工学研究科教授・中井検裕氏)が、「町田市庁舎跡地の活用に関する報告書」をまとめ、11月16日に委員長から市長へ提出されました。
 同委員会は、町田市役所の庁舎跡地(本庁舎跡地及び中町第三庁舎跡地)の有効活用について検討するために、昨年8月に設置されました。報告書では、庁舎跡地の活用案として複数案(下表参照)が提示されました。
 今回の報告書を受け、市では今後庁舎跡地の活用方法を決定していきます。
報告書の詳細については、PDFファイルをご覧ください。

報告書のPDFファイル

町田市庁舎跡地等検討委員会が11月16日に市長へ提出した報告書です。

庁舎跡地の活用案

本庁舎跡地の活用案
本庁舎跡地 概要
(1) 屋根つきイベント広場 地域を活性化するために、屋根つきのイベント広場を整備し、多くの人々を呼び込む魅力を持ったイベントを開催する。
(2) 多世代交流施設 多様な交流や賑わいを創出するために、子どもや子ども連れの親、高齢者、中高生などの若者が集える施設を整備し、世代間による交流を図る取り組みを行う。
中町第三庁舎跡地の活用案
中町第三庁舎跡地 概要
(1) 企業支援施設 市内商工業の振興を図るため施設を整備し、事務所スペースの貸し出しや、新たに事業をはじめる事業者への知識やノウハウの提供等の支援を行う。
(2) サテライトキャンパス 人や文化を育むために、大学または専門学校の小規模キャンパスを誘致するとともに、専門性を生かしたさまざまな講座を、高齢者を含む幅広い年齢層を対象として開催する。
(3) バスターミナル 都市計画マスタープラン及び交通マスタープランとの整合を図りながら、庁舎跡地周辺の交通状況改善のために、バスターミナルとして整備する。

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政策経営部 企画政策課

電話:042-724-2103

ファックス:050-3085-3082

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