2023年度　河川水質調査結果

水質汚濁防止法に基づき、市内にある三河川（境川、恩田川、鶴見川）に設定されている環境基準点において、水質調査を毎月（年12回）実施しました。

水素イオン濃度

• 7が中性。
• 7より小さいほど酸性が強く、大きいほど（14まで）アルカリ性が強い。pH（ぺーはー）ともいう。

BOD（びーおーでぃー）

• 生物化学的酸素要求量のことで、水中の有機物が微生物によって一定時間内に分解されるときに必要な酸素量。
• 数値が高いほど汚濁している。

注記：単位の『ミリグラム毎リットル』とは、1リットル中に何ミリグラム含まれるかを示す。

境川水系環境基準値

• 水素イオン濃度：6.0から8.5
• BOD（びーおーでぃー）：8ミリグラム毎リットル

恩田川水系環境基準値

• 水素イオン濃度：6.5から8.5
• BOD（びーおーでぃー）：2ミリグラム毎リットル

鶴見川水系環境基準値

• 水素イオン濃度：6.0から8.5
• BOD（びーおーでぃー）：8ミリグラム毎リットル

町田市では法律に基づき定められている調査地点の他、市内の河川の汚濁状況を把握するため、独自調査を行っています。独自調査及び環境基準点のその他調査項目の結果については環境調査事業概要をご覧ください。